「一貫性のあるカルチャーづくりこそが組織を成功に導く」 Asobica セールス担当、note始めます
はじめに
はじめまして!Asobicaというスタートアップ企業でセールスを担当している花岡 良と申します。
Asobicaでは「遊びのような熱狂で、世界を彩る」をミッションに掲げ、顧客起点マーケティングを支援するcoorum(コーラム)というコミュニティプラットフォームを提供しています。
そんなAsobicaのセールス事情や考え方、また自身の経験のアウトプットのためため、noteを書いてみることにしました。あまり文章を書くのは得意ではないですが、数をこなして少しでも皆さんのためになる発信ができたらと思っていますので、よろしくお願いします!
noteで発信していく内容について
これまでセールスやCS、組織マネジメントに携わってきましたので、以下の内容について発信をしていければと思っています。
スタートアップのセールス・CS組織について
組織マネジメントのノウハウ
組織作りについて日々考えていること
プライベートなこと(最近わんこ飼い始めました的な)
まずは簡単に自己紹介
見ていただく方に、よりリアルを感じていただくため、まずは簡単に自己紹介をしたいと思います
ざっくりとした経歴
学生時代
実は高校生で留学を経験させていただきオーストラリア🇦🇺に18ヶ月ほど滞在しておりました。当時はただ単に英語が好き!ということだけで全く英語が話せないのに無謀にもチャレンジし、見事に挫折して帰ってきておりますw
とりあえず英語がそれなりにできるからという理由だけで、英語の関連の専門学校に進むがほぼアルバイトに没頭する毎日(両親に顔向けできません)。アルバイトは飲食、イベント関係など様々な経験をしたのですが、転機はアパレル関連のアルバイトをした際に「マネジメントの凄さ」「暇な時間なんとかならんか?」の2点を考えるようになり、今につながっている気がしております。
マネジメントは自分より10歳上の副店長がメンバーの成長を促す指導をしてくださったり、傲慢さはなく謙虚であり、学生の身である自分に真摯に接してくれ、知らないことをたくさん教えてくれました。お客様やお店、メンバーのことを常に考え、誠実で柔軟な考えや振る舞いをしてくれていたと記憶しています。
後者に関しては、暇な時間にプロアクティブな対応ができればいいのにと思っていました。「暇やねんからビル全部回ってお客さん引っ張ってきたらええやん!」とか思っていましたが、テナントなので当然店の外に飛び出して声かけはNG、、、かなりモヤモヤしてた気がします。
そんな時に、「営業ええんちゃう?」と「ベンチャーやったら学び成長するチャンスあるんちゃう?」という安直な考えで、設立わずか半年の営業会社に入社するのでした…(地獄の始まり)
大阪時代
前述の通り設立わずか半年の営業会社に入社。ビジョンと目標を力強くかかげ、周囲を鼓舞する若手の代表(当時31〜32歳くらい)に惹かれ、「かっこよ!!」ってなっていた気がします。ここでバリバリ経験積んだる!と意気込んでおり法人営業の世界を経験することになりました。
幸い、営業成績はそこそこだったので、入社2ヶ月でマネジメントを任せていただき、1年で東京支店立ち上げ、1年半で仙台支店立ち上げ、2年でMgrになり40人のメンバーを任せていただくなど、営業の基礎やマネジメントのノウハウ、ビジネスやマネジメントにおける善悪の認識、PLや予算策定など事業計画や会計的な知識は、ここでの経験がベースになっており、自信の人生において非常にポジティブな期間だったと思っています。
東京時代
6年ほど勤めた1社目を満を辞して退職し、東京のスタートアップに入社。1社目で少しの期間一緒に働かせていただいた方からお声がけをいただき、「そろそろ飽きてきたし違うことしたろ!」と決めて単身東京へ引っ越しすることに。
ここでは4人〜5人しかいない会社で、なんでもやりました。
事業をゼロ→1で作る経験、事業計画策定、プレゼンテーションスキル、ステークホルダーのマネジメントスキル、交渉力等はこの期間で養われたのだと思います。プロダクトの立ち上げにも携わりThe Model的な考えやSaaSビジネスのビジネスモデルへの解像度、顧客の事業成長や成功を重視する考え方なども併せて付いたと思います。
その後、1000人規模のベンチャー企業へ転職し、子会社の役員に就任。ここでもゼロから事業を立ち上げる経験をさせていただき、最大130名の組織となりました。セールスやカスタマーサクセスの立ち上げを本腰入れて実施し、成果に結びついていったことはかなり自信に繋がったと思いますし、再現性を手に入れたのもこの時の成功体験があったからかもしれません。一方で、130人をマネジメントする難しさも同時に実感し、日々対応に追われる毎日でした。
この時の経験から下記を学び、現在の思考の中心になっていると感じております。
そしてAsobicaへ
Asobicaへ入社した理由は前職の経験から法人としての人格に確信を持てたからです。前提として、カルチャーとは「一貫性」であると考えております。Asobicaは、面接で会う人全員が人を想える心を持ち、顧客志向で考え、穏やかである一方で、心の中に潜む熱量を感じることができ、ポジティブで熱い人でした。この「全員が」ということが一貫性ということかなと思っています。
ここでは、前職までに経験したことをベースに、ビジネス発展と社会の貢献に活かせればと思っています。自身が1人でやれることは限られていますので、個々のポテンシャルがフルに発揮されるよう組織フェーズにフィットしたマネジメントに落とし込んでいき、事業を前に進められればと思います。
さいごに
最後までお付き合いありがとうございました。
私自身、現場の人間なので、これからも組織やセールス、SaaSなどのカテゴリーでリアルな情報発信しれいければと思っています。
今後ともよろしくお願いします!
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