asobi+スポーツで実施している【お尻歩き】について!
「お尻歩き」は、名前の通り、お尻を使って移動する運動です。
家の中ででき、雨の日でも子どもたちがエネルギーを発散できるため、便利なエクササイズです。
方法は簡単。
床にお尻をついて、足を伸ばします。そのままお尻だけを使って前後に移動します。
膝を曲げたり、足の力を使って移動することは禁止です。また、腕を振ることは問題ありません。
コツとしては、片方のお尻を浮かせて移動することです。
「右、左、右、左...」とリズム良くお尻を浮かせれば、身体は自然と前後に移動します。
幼稚・保育園児でも、一度コツをつかむと何度でも楽しく繰り返せます。
最初は前後に移動するだけでも体力を使うので、遠くに移動することや、時間を設定することは無理せず、まずは楽しみながら遊ばせてみてください。
小学校の低学年や中学年の子どもたちには、前後に10歩ずつ進むようにチャレンジしてみてください。
タイムを計測する、または友達と競争するなど、ゲーム感覚で行うこともおすすめです。
繰り返すことで持続力を伸ばすのが目的ですので、子どもが飽きずに楽しみながら行える要素をプラスすることが大切です。
「お尻歩き」は、一見シンプルなエクササイズですが、実は全身を使って身体をコントロールし、一定のリズムで行うため、持続力を鍛えるのに最適な運動です。
また、お子さんが体力を使って遊ぶことで、ストレス発散にもつながります。
このようなエクササイズを通じて、子どもたちは楽しみながら体力をつけ、持続力を育てることができます。
子どもの健やかな成長を支える一助になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。