【eJリーグ】予選に本気で取り組んで分かったこと
こんにちは!今日も一日お疲れ様です。2021/6/29の投稿です。
僕にとってのeスポーツとは
僕はeスポーツに関わっていきたいと大学3年生になる頃から考えていました。
大学2年頃にミルクれおん(@milkreon10969)という友人とYouTubeを始めました。ウイニングイレブンが好きすぎて、毎日とんでもない時間プレイしていました。
そんなある日大きな転機がありました。
クラロワというゲームに出会いました。
ウイイレとは一見なんの関りもないゲームのように思う人は多いと思います。初めはウイイレと同じようにクラロワが楽しく毎日プレイしている中、YouTubeで、【けんつめし】さんというクラロワのプロプレイヤーに出会いました。
始めはBGMが癖になり毎日見ていたのですが、ここで初めてeスポーツという存在を知り、プロ選手がいて、いわゆるゲームだけで生活している、eスポーツ選手がいることを知りました。
この時、憧れと共に大きな心境の変化がありました。
僕はクラロワというゲームを通してeスポーツの多くを知りました。
プロ選手がいて、eスポーツチームがあって、監督がいて、コーチがいて、分析するアナリストがいて、スポンサーがいて、世界大会があって、など数えるときりが無いくらいいろんな事をしりました。
その時からウイイレに対する姿勢、取り組みが変わりました。
「友達と楽しむから、スポーツとして愉しむ」
毎日のウイイレが変わりました。監督の戦術すら見ていなかったのを思い出すと今でも笑ってしまいますが、スポーツとしてとらえていない人にとっては普通なのかもしれません。
eスポーツ国体や、GTでの大会を知りどうすれば優勝できるか考えたところ、安定して勝つことを目指そうと思いました。
監督の戦術について学び、人選、プレーを分析し、ウイイレする時間の質を上げる事はできました。
しかしすぐには全然上手くなりませんでした。僕はサッカーを8年ほどやっていたのですが、自分でも驚くぐらいサッカーのこといわゆる根本的なことがまったく分かっていませんでした。
ウイイレでサッカーの根本を学びました。
eJリーグにどのくらい懸けていたか
eスポーツへの関わり方としてプロ選手になることも一つの考えでした。
プロとして認められるのは試験などではなく、実績が大きいと思います。大会であったり、ウイイレであればレートを上げランキング上位になるなど、周りを納得させるものが必要だと思います。
ウイニングイレブンのアプリ版の大会において公式の大会として挙げられるのが、
eJリーグ2019、eJリーグ2021、JeSU[日本学生eスポーツ競技大会]の3つがあります。
eJリーグ2019はまだeスポーツを知らず、ウイイレをプレイしていましたが、不参加。
JeSU[日本学生eスポーツ競技大会]は、Day2に進出するもbest8で敗退。
JeSUの大会の時、実力不足もありましたが、PK負けという一番悔しい結果でした。大会が発表されてから、すぐ準備をし良い状態で迎えられた大会だったので、過信していたわけではありませんが、正直優勝できる自信はありました。
決勝でのMASASHI選手のプレーを見たときは、自分が戦っていても負けていたかなと思いました。課題も見つかり、次開かれる公式大会では必ず結果を残すためにウイイレに懸ける時間も熱量も大きくなりました。
この大会に負け初めてウイイレで涙が出ました。そのぐらいウイイレで一番勝ちたい、絶対に負けたくない大会でした。
迎えたeJリーグ2021ですが、week1が始まる前のマッチデイのフォーメーションとweek1のフォメが変わり準備していたものが発揮できず、week1、2共に落としました。今思えばweek1は動揺しましたが、一番狙い目でした。他のプレイヤーも同じ考えなので自分だけが不利だったわけではないので、すぐ改善して粘るべきだったと思います。
week3になるとまたフォメが変わりましたが、4-2-3-1というフォメで正直使ったこともあまりなく、人選や攻め方が全くつかめませんでした。
迎えたweek4。ラストチャンス後悔しないためにプレーすることを決め、最終日一位が14勝1分となり、並んで得失点差を狙うか、15連勝を狙うの2択になりました。15連勝する思いでプレーし夜中3時に13勝1分+51まで来て、残り1試合1点差でも勝つことができれば予選通過できる所で、マッチング後試合開始前に突然の切断負けに合い、13勝1分1負という結果で終わりました。まだ時間がありましたが、2試合その後やった所、連日の睡眠不足で集中力は完全に切れ、リタイアしました。
悔しさよりも喪失感のようななにも手につかない思いです。
正直、目標が不明確な所もありました。eJリーガーとして実績を上げたいのか、人気のチームで代表になりたいのか。
僕は後者を選びましたが、落ち着いて考えると、前者を選ぶべきでした。
自身の目標であるプロ選手というeスポーツへの関わり方として、eJリーガーになり実績を積むことの方が大切だったのではないかと思います。
本気で取り組んで学んだこと
目標達成できなかったのは、その本気度が足りなかったと思います。
技術の面でキックフェイントであったり、ボールの回し方を今後は改善していくことは決めましたが、eスポーツのプロ選手になるのには、スポーツなどと同様に才能も必要なのかなと思います。100人が本気でやって100人がプロになれるものではないと思います。
良い機会なので、自分を見つめなおして、将来のことをしっかり考えていきたいと思います。
今回のnoteは以上になります。たぶん一番長く書いたのかなって思います。正直、まだ全然書き足りないぐらいですが、毎日ゆっくり書いていきます!
YouTubeで僕も持っている分析した人選などしっかり伝えるので是非チャンネル登録お願いします!
あすなろ