Share Concierge Interview「オンラインでもリアルでも!つながりを育てていきたい」 茨城県古河市 パーソナルコーチ 吉田章子さん
一人ひとりの経験や得意をいかして、空いている時間で地域活動ができる AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」。性別や世代も様々に、全国1600名以上の仲間たちがそれぞれの地域で自分のやりたいこと・叶えたいことを実現しながら、子育てや暮らしを頼りあえる共助コミュニティづくりに取り組んでいます。
今回は、自治体協働が始まった茨城県境町のお隣、古河市で活躍しているメンバーをご紹介します!
吉田さんプロフィール
海外で20年ほど仕事&子育て経験あり。(12歳の娘は日本語&英語のバイリンガル)ヨーロッパ在住時に「栄養とライフスタイルコーチ」という資格を取得。現在はオンラインでのコーチングを主に仕事としているが、今年の秋は対面でダイエットに関する市民講座も担当。
ー どんな活動をしていますか?
普段は英語やダイエットなど目標に向けて取り組んでいる方をコーチとしてサポートしており、現在は特に子育て中のママさんのお悩みを解決していくために、各種オンライン講座やイベント、コーチングに力を入れています。
毎週、ママのためのセルフケアレッスンも無料&オンラインで開催中!
また、オンラインでの活動が主なのでたまに人が恋しくなり、地元のイベントやマルシェでのお手伝いも積極的にしています!
ー シェア・コンシェルジュになろうと思ったきっかけは?
高齢出産、海外での子育てなどほとんどサポートのない状況での子育てに自分が苦労をしたので、同じように大変な思いをしているママさんを助けられたらと考えたことです。
ー 活動を始めて、自分や周りにどんな変化がありましたか?
私が認定されたのはちょうどコロナの時期で、リアルのイベントや集まりが難しかったのですが、オンラインでもたくさんのつながりができて、とても心強く感じました。また、その後少しずつリアルでのイベントを始めることができ、ようやく地元でも色々な活動に参加できるようになりました。シェア・コンシェルジュにならなければ、そこまで積極的に行動できなかったと思います。
ー 活動の中で印象的なエピソードは?
一番最初にドキドキしながらリアルイベントを開かせていただいたのが、隣町(境町)の親子食堂「ごはんの樹」だったのですが、そこでお世話になった方が私の市のマルシェ「はぴ育」にも出店することがあり、場所が違っても子育て支援ということでつながりを感じることができて嬉しかったことです。
ー 今後やってみたいことや、AsMamaの取り組みに期待することは?
現在、お隣の境町でAsMamaとの協働で子育てシェアタウン推進事業が始まり、マイコミュの始動やたくさんのシェア・コンシェルジュの方が誕生しています。これからは、オンラインだけでなくリアルでの地元のつながり、頼り愛をもっと強くしていきたいです。
ー 吉田さん、ありがとうございました!
▼日頃の活動はInstagramでも発信中!
自分の得意なことが、人と人をつなぐ。頼りあえる地域をつくる。
そんな体験を強く実感できる、AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」。
気になった方はまず説明会へ!