Share Concierge Interview「ただの顔見知りでなく、お互い困った時に助け合えるような環境を」箱根町 谷口千賀さん
一人ひとりの経験や得意をいかして、空いている時間でできる地域活動の認定資格、AsMama認定「シェア・コンシェルジュ」。性別や世代も様々に、全国2,000名以上の仲間たちがそれぞれの地域で自分のやりたいこと・叶えたいことを実現しながら、子育てや暮らしを頼りあえる共助コミュニティづくりに取り組んでいます。
今回は、箱根町が推進する子育て支援「箱根町子育てシェアタウン」で協働しているメンバーをご紹介します!
箱根町 谷口千賀さん(令和6年8月シェア・コンシェルジュ認定)
箱根町について今思うこと
子育てに力を入れてくれていて、子どもが3人いるので保育園料・給食費の無償化にはとても助かってます。子供が機嫌が悪く親でも対応が難しいと思ってるときも「ママがお家で難しいことは保育園でなるべく対応するから気軽に言ってね」と先生が言ってくださり、とても素晴らしいです。
ただ、子どもたちが安心して遊ばせられる所がありません。広い場所があっても遊具がなかったり、遊具があっても子どもがすぐに飽きてしまって「ママおうち帰ろ…」と言って子供も不満そうにしています。
「土日子どもとどうやって過ごそう…」が毎週の悩みです。
つながりや共助への期待
保育園の人だけでなく、「はこねっこ みまもるーむ」などの交流イベントで知り合った人と箱根でバッタリ会って「あの時会った◯◯さんだ〜」と子どもを通してつながりができるのがとても嬉しいです。ただの顔見知りだけでなく、お互い困った時に助け合えるような環境を作っていきたいです。
今後やってみたいこと
自分の子育て経験を生かして、子育てに困ってる方がいたらアドバイスできるように手助けできたらいいなと思っています。
自分の得意なことが、人と人をつなぐ。頼りあえる地域をつくる。
そんな体験を強く実感できる、AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」。応募はコチラから!