ほんとに無料でいいの…?「行政とつながるコツ」を惜しみなく伝授!シェア・コンシェルジュ限定セミナー第2回レポート
全国各地に約1,700名、地域に頼りあいコミュニティを広げるシェア・コンシェルジュの応援プログラムとして、昨年12月より毎月、懇親とノウハウ提供を目的とした勉強会を実施しています。
今月のテーマも、アンケートで「知りたい!」とリクエストの多かった「行政とつながるコツ」。後援等のお墨付きや助成金など、地域活動をしていく上で、自治体はぜひ味方につけたいものですよね。
「区議や都議には知り合いがいるけど…どこから切り込んでいけばいい?」
「好感度を持ってもらえるアプローチの仕方が知りたい」
「AsMamaの自治体協働は、どうやって採用されたの?」 etc…
シェア・コンシェルジュのみなさんから寄せられた疑問に、前回に引き続き代表 甲田恵子がお答えしました!
あなたがもし自治体の担当者だったら…
「その自治体にどれだけ貢献できるか?ですかね」
「自分たちの利益だけを見ていてはだめですよね」
みなさん、フワッと合ってるけど、ちょっと違う。
行政連携の判断材料になるのは、まずは「実績と評判」。定常的な活動実績があるかどうかです。どのような活動が「実績」として認められるのか。それを実現する方法、さらに継続したり、広げていくプロセスについてお話ししました。
自治体のニーズ・地域のニーズをつかむ
もし自治体の施設や予算を割いてもらいたいのであれば、相手が何を求めているかを把握するのもとても大切なことです。そのためには、コミュニケーションの機会をつくることがとても重要。少なくとも3回はタッチポイントを作る。まめに通って相談することで熱意が伝わり、また、行政側のニーズと、自分のやりたいこととのすり合わせができていきます。
補助金や助成金情報については、Googleアラート等でアンテナを張っておき、実績と行政へのコンタクトを積み重ねながら、機会を逃さないようにしましょう。
その他、企画書作成時に好感をもたれる言葉選びのコツや、予算どりのタイミング、行政連携の特性、メリット・デメリットまで…
日夜全国を飛び回り自治体連携を勝ち取ってきた甲田の知見を惜しみなくお伝えした45分でした!
▼セミナー参加者 アンケートより
毎月、学びと交流のチャンスがあります!
セミナー終了後には参加者同士の交流時間も設けているので、全国の様々な活動をしている仲間と意見交換もできます。
そんな学びと交流の機会が、シェア・コンシェルジュであれば参加無料です!
第3回は2024年2月26日(月)に実施。
テーマは「人と人をつなぐ!交流イベントのアイデアとコツ」でした。
次回の開催情報や詳細はシェア・コンシェルジュにのみ、メールでお知らせいたしますので、お見逃しなく!
「地域のためになにかしたいけど、どうしたらいいかわからない」
「今している活動をもっとブラッシュアップしたい」
そんな方は、ぜひAsMama認定・地域サポーター シェア・コンシェルジュにご応募ください。活動説明会は随時開催中です!