Share Concierge Interview「子どもたちの笑顔のために!」 静岡県静岡市 永田雅俊さん
一人ひとりの経験や得意をいかして、空いている時間で地域活動ができる AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」。性別や世代も様々に、全国1500名以上の仲間たちがそれぞれの地域で自分のやりたいこと・叶えたいことを実現しながら、子育てや暮らしを頼りあえる共助コミュニティづくりに取り組んでいます。
今回は、静岡県静岡市で子どもたちに愛を伝える「チャリティーサンタ」として活躍しているメンバーをご紹介します!
永田さんプロフィール
東日本大震災後介護職に従事。介護福祉士、認定みとり士。 2019年チャリティーサンタ静岡支部立ち上げ。 趣味で和裁や車椅子体験を行う。
ー どんな活動をしていますか?
世界中の子どもたちに愛された記憶を残すために、思い出づくりの活動を行っています。「チャリティーサンタ」では、クリスマスにサンタさんが会いに来てくれたという特別な体験を届けています。人のために動ける人をサンタクロースとして、思い出を受け取った子どもたちが誰かのサンタクロースになり、思いやりの循環が起きることを目指しています。地域の団体や企業と連携し、子どもの笑顔のために活動しています。
▼チャリティーサンタ 静岡支部 Instagram🔔
ー シェア・コンシェルジュになろうと思ったきっかけは?
市民活動の支援センターでAsMamaのシェア・コンシェルジュさんと知り合い、「シェア!フェス(*)にサンタさんを呼びたい」と声をかけていただいたことが発端でした。打合せの中で「チャリティーサンタ」の活動理念や目指していることに親和性を感じました。
また、私自身子どもと関わることが大好きなので、少しでもその機会が得られることが嬉しくて、シェア・コンシェルジュになろうと思いました。
*シェア!フェスとは
SHARE!をテーマに、人と人、人とまち、人と企業/団体をつなぎ、仲間との出会いの場づくりとなるAsMamaの交流イベント。静岡県静岡市では商業施設「MARK IS 静岡」にて共助コミュニティづくりの一環として開催。
ー 活動を始めて、自分や周りにどんな変化がありましたか?
シェア・コンシェルジュ同士のつながりや、子育て中の方との知り合う機会がとても増えたことです。地域の方とのつながりを課題にしていましたが、シェア・コンシェルジュになったことで一気に広がり、「サンタさんを呼びたい!」と声をかけていただくことが増えました。
子どもと遊ぶことも増え、あらためて「子どもっていいな」と感じるようになりました。
ー 活動の中で印象的なエピソードは?
木を使って車を作るイベントで、遊びに夢中になって周りが見えない子もいる中、子ども同士で順番を決めたり年下の子を気遣うなど短い時間で互いも知らない中で譲り合いができる姿に驚き、子どもたちの方が自分よりもしっかりしているな〜と思いました!
その反面、一人がブースから抜け出すと他の子も一斉に駆け出し、捕まえに行く自分と追いかけっこになり「子どもらしいなぁ」と感じる場面も印象に残っています。
ー 今後やってみたいことや、AsMamaの取り組みに期待することは?
「チャリティーサンタ」の活動は全国でやっているので、この活動にかかわる皆さんにぜひ体験していただきたいです。また、クリスマス以外のイベントでも思い出づくりをもっと行っていきたいですね。
子どもの将来のために、親御さん以外の方が関わりを持つことが大切だと思います。AsMamaの取り組みを通じて、知り合えなかった人たちとつながることができたら、笑顔が増えていくんじゃないかと思います。
ー 永田さん、ありがとうございました!
永田さんは、AsMamaが運営するローカル貸し借りアプリ「ロキャピ」で、ミシンや浴衣などの私物を地域の人向けに安価で貸し出してくださっています。ミシンを借りた方からは「使い方も教えてもらえた」と好評です!
静岡で活躍する素敵なメンバーと情報をシェアしたり、送迎・託児を頼りあうこともできる子育てシェアアプリ。商業施設 MARK IS 静岡 を中心としたコミュニティもあり、現在550世帯以上が登録しています。
静岡にお住まいの方はぜひご参加ください!
▼子育てシェアアプリダウンロードはこちらから
ログイン後「≡メニュー」→コミュニティ→「MARK IS 静岡」→「参加する」をタップするだけ!登録・参加は無料です。
自分の得意なことが、人と人をつなぐ。頼りあえる地域をつくる。
そんな体験を強く実感できる、AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」。
気になった方はまず説明会へ!