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『箱根町子育てシェアタウン』プロジェクト、はじまります!必要に応じて頼り合えるミライを

誰もが知る国際的な観光都市、箱根。マイナスイオンたっぷりの澄んだ空気や森の香りに、思わず深呼吸したくなります。
箱根町の人口は現在、約1万1千人。1975年頃の約2万人から半減し、2060年には7,200人程度になると見込まれています。

また、少子高齢化も課題で、14歳以下の年少人口の比率は約7%と、今年過去最低となった全国平均の約11%よりも、さらに低い割合となっており、小学校の中には、クラスの生徒数が10人を切っている学年もあるそうです。

他にも、町内に習い事が少なく小田原等近隣都市までの送迎が大変、子育て世代同士の交流が少なくもったいない、といった声もききます。


こうした現状を改善していこうと、子育て世帯同士や、子育てに協力する担い手が緩やかにつながることができ、必要に応じて頼り合える環境を目指す取り組み「子育てシェアタウン」プロジェクトが始まります。

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箱根町民のみなさんと「あったらいいな」を出し合う座談会

取組み実施にあたり、子育て世代を中心にヒアリングをしているところですが、以下のような声が寄せられています。

箱根の森を(開発しすぎず)未来につなげていって欲しい
・既にあるものにとらわれず、自ら作り出せる子に育って欲しい
・いつか外に出ていっても、箱根がいいと思ったら戻ってこれるような町にしたい

住人の方々が箱根の持つ潜在的な魅力を理解されたうえで、その良さを活かし、子育てのしやすい町になっていってほしいという想いをもっていらっしゃることを感じています。

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「子育てシェアタウン」の取り組みを通し、皆さんの想いと一緒に箱根をより住みやすく、共助が生まれるような町にしていけるよう、AsMamaも一丸となってサポートしていきます。

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はこねっこマルシェに出展、取り組みをPRするAsMamaのコミュニティ創生スタッフ


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