2022.9月のトレーニング
夏の鍛錬期を経て、基礎構築系の練習を継続する一方、秋冬のトラックレースを見据えた実戦的な練習を推進。
■9月の練習
月間走行距離は約490kmで、前年同月(約550km)から減少、前月比(約470Km)で増加。
1日あたり練習量は18.7km/1日で、前月(22.3km/1日)から減少。 減少要因としては、月後半からのスピード練等の実戦練習の取り組みにより、ポイント練そのものの走行距離が低下したことや、月全体でのオフ日数の減少(月間の総練習日数増加)等が挙げられる。
練習強度の内訳は高負荷5回、中負荷7回、低負荷14回。前月同様に全体の約55%はjogを中心とした低負荷練習で、その他をペース走やインターバル、レペテーションといった中~高付加練習(レース含む)が占めた形となった。
■9月の練習詳細
速い動きに順応すべく、レースペース以上のタイム設定でインターバルを行うなどしてスピード強化を図った。
また、スピード維持の感覚を掴み見直すべく、2000+1000を軸とした練習を展開し、スピード持久力の強化も図った。
結果的に、マイルストーンとしていた月末の3000+1000をほぼ設定どおり(8'30-2'45)こなせたこと等を踏まえても、順調に練習消化出来ているといえよう。
■9月のレース結果
今月は練習の一環として2レースに出場。
ともに設定(目標タイム)を下回る結果となったが、走りの感覚や内容は悪くなく、練習成果を感じることができた。
■VO2maxの推移
9月30日時点の数値は67で、前月比−3で着地。
引き続きウォッチしていく。