お手軽★自家製バレルエイジド珈琲の作り方
猿田彦珈琲のバレルエイジド珈琲を飲んで衝撃を受けてから、どうにか自宅でお手軽に再現できないかと試行錯誤してたんですが、ようやっと手法が固まってきたのでご紹介!
作り方
結局、樽がどうのこうのというより、如何にウイスキーの香気を生豆にあて続けるかが大事なようなので・・・
という状態で1~2週間放置してから焙煎すると、市販品に負けないぐらいガッツリとバレルエイジドな珈琲になります。
ウイスキーはしばらく使いまわせますし、これなら毎週飲む分を毎週用意しておくのも簡単です。ウイスキーの種類によっても微妙に出来が変わってくるので、みなさんもお好みのウイスキーと珈琲豆でお試しください!
補足
オークの熟成棒は、たまたま家にあったから使ってみましたが、ウイスキーが揮発する表面積が増えれば何でも良いと思います。探せばもっと効率よく揮発させられる素材もあるかもしれません。
自家焙煎は、片手鍋で中火にかけて15分ほど振り続ければできます。
これでも200gぐらいは一度に焙煎可能なので、今回紹介した方法で作った生豆なら一回で焙煎できます。意外に簡単です。