ナノゾーンコートの4つの効果
こんにちは。株式会社アスキルです。
本日は弊社で扱っている感染症対策のための抗菌コーティング「ナノゾーンコート(nano zone coat) 」の4つの効果についてまとめていきます。
【こんな人におすすめ】
・「ナノゾーンコートの施工を考えているけど、ナノゾーンコート について詳しく知りたい」
ナノゾーンコートについて基本的なことから知りたい方はこちらのブログ【準備中】をご覧ください。
ナノゾーンコート には大きく分けて4つの効果があります。
【ナノゾーンコートの4つの効果】
・ウィルスを「分解」して、不活性化する
・「抗菌」して、菌の繁殖を抑制する
・気になる臭いを「消臭」する
・「防汚」して汚れにくくする
【分解】ウィルスを不活性化する
ナノゾーンコートの1つ目の効果は「分解」です。
ナノゾーンコートに含まれる「酸化チタン」が光(紫外線)を受けると化学反応を起こして、「菌やウィルスなど」を水と二酸化炭素に「分解」してくれるわけです。
つまりこんな感じです。
「酸化チタン」+「菌・ウィルス」+「光」 → 「水」+「二酸化炭素」
これが俗にゆう「光触媒」による分解の仕組みです。
ナノコートゾーンは新型コロナウィルスの感染症対策だけでなく、風邪やインフルエンザウィルスなど様々なウィルスを不活性化してくれる効果があります。
みなさんが一番気にしている新型コロナウィルスに関しては、エビデンスも発行されています。エビデンスの詳細はこちら【準備中】。
【ナノゾーンコート が分解してくれるもの】
・ウィルス(新型コロナウィルス・インフルエンザウィルスなど)
・バクテリアなどの菌
・カビ
・花粉
・PM2.5
・ホルムアルデヒドなど
【抗菌】菌の繁殖を抑制する
ナノゾーンコートの2つ目の効果は「抗菌」です。
たった1度の抗菌コーティングによって、抗菌作用をもたすには酸化チタンをしっかりと付着させる必要があります。
従来の酸化チタンでは粒子の大きさが大きかったために酸化チタンを付着させるためにバインダーと呼ばれる接着剤が必要でした。
しかし、バインダーに埋もれてしまった酸化チタンは光にあたる面積が狭くなり本来の抗菌効果を発揮できないという問題点がありました。
また、接着剤の劣化により酸化チタンも劣化してしまい、効果が下がってしまうというデメリットもあったわけです。
そこで開発されたのが「世界最小サイズの酸化チタン」によるナノゾーンコートです。
ナノゾーンコートの酸化チタンの場合、粒子の大きさが2ナノと世界最小なためにバインダー(接着剤)なしに付着させることができます。
この際に酸化チタンとナノゾーンコート を付着させる素材は分子結合(1つの物質になると思えばいいです)するために抗菌効果は半永久的に持続します。
そして、バインダー(接着剤)の劣化の影響も受けず、光にあたる面積も広くなるために酸化チタン本来の効果を発揮できるというわけです。
【消臭】気になる臭いを消す
ナノゾーンコートの3つ目の効果は「消臭」です。
今までの話からも分かるとおり、ナノゾーンコートは徹底的に「分解」と「抗菌」をしてくれます。
つまり、臭いのもととなる物質も同じように「分解」してくれることで「消臭」の効果を発揮してくれます。
ナノゾーンコートの施工後は、タバコやペット・トイレ・料理などの臭いも分解してくれるため「匂いが残りにくい」環境を作ってくれます。
【画像】
【防汚】汚れにくくなる
ナノゾーンコートの4つ目の効果は「防汚」です。
ここまでしっかりとブログを読んでくださった皆さんであれば、もう見当がつくとは思いますが、ナノゾーンコートは「酸化チタン」と「光(紫外線)」 で菌を徹底的に分解してくれます。
つまり、汚れが残りにくくなり、防汚効果が見込めます。
ナノゾーンコートを利用してイギリスで行われた防汚実験でもその効果がよく分かると思います。
まとめ
それではナノゾーンコートの「4つの効果」のおさらいです。
【ナノゾーンコートの4つの効果】
・ウィルスを「分解」して、不活性化する
・「抗菌」して、菌の繁殖を抑制する
・気になる臭いを「消臭」する
・「防汚」して汚れにくくする
繰り返しにはなりますが、ナノゾーンコートは「光エネルギー」によって「酸化チタン」が「ウィルス」や「菌」などを「分解」してくれることで「抗菌」「消臭」「防汚」効果が見込めます!
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