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【感想メモ】subaCO Meetup 女性スポーツ界から考える「ダイバーシティ」とは? これからのアスリートに必要な発信力を考える

【概要】

subaCO Meetup 女性スポーツ界から考える「ダイバーシティ」とは? これからのアスリートに必要な発信力を考える 
(2019.10.27)

https://peatix.com/event/1360944?lang=ja

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ピンクに女の子のニュアンスを感じてしまう→ピンク変えていくとか?そもそもブレストキャンサーもなぜピンクリボン?乳首の色とかだったら納得できるけど、、、
ダサピンク現象・・・?

ファッション
ユニセックス概念
ただし体型が大きく違う点があるから、メンズとレディースがある
メーカーは競技特性に対して誠実であるエビデンスを提示すべきでは
スポーツメーカー勤務していて、選択肢が女性が少ないのが常態化しているけど、これは売上比率上仕方のない部分もある

そもそもなぜなでしこ?
イングランド代表は、男女の愛称が雄ライオンと雌ライオン
ジェンダーを挟み込んでるとはいえ、男女対等の愛称である

男でも女でもかっこいい
かっこいいにもかわいいにも、本来ジェンダーは関係ないはず


アメリカではスポーツ選手の寿命が短いのを子供の頃から理解している
その上で人生設計をしていく
子供の頃からのマインドセットの機会が日本にはないのでは
妹が学生の時、やたら夢を持てみたいな授業が多かったけど、年上の兄弟を持った子たちは大半が現実じゃそうじゃないことを知っていて、冷めていた

夢先生とは別に、そうゆうマインドセットを教える活動はできないか
アスリートキャリア問題は、ボトムアップでも解決できるのではないか
スポーツでみんなが飯を食える世界を目指していくにせよ、そこに至るまでの人たちをみすみす犠牲にする必要はない
自立したアスリートを育てていくことはできるのではないか

現状で満足している人たち(環境・サラリー・扱い・自尊心)は、社会を変革しよう。抑圧されている人たちの苦しさを取り除こう。という活動は、余程徳が高い…のはレアケースで、メリットを感じてる(税控除・ステータス・イメージなど)がないと動かない
でも、女性スポーツは特に社会の問題意識を共有している場合が多い?女性アスリートが社会変革の旗手になる可能性もあるのでは

ダイバーシティ
鈴木武蔵選手のツイッターに、差別的な発言がされたことについて、とある有料サロンで議論が起きた
その中で事例として、Jリーグではリスペクトフラッグを出してたよね。という話題が出た時に、ハッとしたことがあって、リスペクトって言われても、リスペクトするよ!で終わる。そこに満足して、どの状態がリスペクトではないか、わかっていない自分に気づいた
人種差別しちゃだめ。
とかだとわかる。
そのくらい差別が顕在化してなくて、鈍感な国だと思った

属性で括ると安心する
違う属性を排除すると、仲間意識が高まる



スポーツ界×PRIDE HOUSEの協定書

TOKYO MARATHON FOUNDATION
一般社団法人日本ラグビーフットボール選手会

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プライドハウス東京で配布している冊子

性的マイノリティの人が、具体的にスポーツのどのような場面で苦痛・不便を感じるか、具体的に例示した冊子
想像力が足りないのなら、具体例を出す
勉強にもなり、マジョリティ・マイノリティ間でのコミュニケーションがもっと必要だとも感じさせてもらえた

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"Athlete Voice Project"

くわしくは下記リンクより


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