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酷暑で学んだ足と靴


2024年5月に外反母趾の改善相談に来店
知り合いの方から紹介を受け試しに行ってみようと思っての来店

お悩みは若い時から痛みがあった外反母趾
かっこ悪さは見なきゃいいと思っていたが姿勢も歩き方も変になってきた
足元を良くしてもらうと楽にになると言われて来たと言われる

足をみると確かに立派な外反母趾

足のバランスを整えて整った足の型をもとにインソールを作成
バランスが良くなると歩き方も姿勢も良くなった
足もとが安定して膝裏も腰も楽になったと言われるが靴がちょいと気になり

足のサイズに合った靴でアウトソールの普通程度に薄い靴(現在履いているのは厚底靴で靴底は曲がりにくい)をお勧めした
サイズは23cm ワイズは4Eで踵部分がかっちりと硬いものをお勧めしたが

強く拒絶された
お年74歳だがやはり女性は見た目が大切なので今のような靴しかダメですと言われる
今の靴は足に合ってないので靴の中で足が滑っているようです
これでは足元(母趾の負担)が良くなりません
よし試してみようと思える時が来たら試みてくださいとお願いした


今年の夏は連日熱中症警戒アラートが発っされて外出もままならずほとんど外出することは控えていた
しかし何故か初夏の頃は足は軽く痛みもなく快適だったが最近毎日何かこれまでと違う痛みが出るようになった靴に入れているインソールを確認して歩いてみたらますます痛くなってきて、我に返り5月に作ったインソールを入れて歩いてみたら短めの距離を何度か歩いている間に違和感はなくなり痛みもあまり出なくなった
やはりこのインソールは効果があるんだぁと気がついた

ということは靴はやはり見た目で選ぶんではなく足が好むものを選べばもっと良くなるかも知れないと思い来週靴を探しに新宿のデパートに行ってみますと報告を頂いた

これまで私の靴は私の目で見てよく着る服を考え気に入った靴を選びます、見た目が大切と豪語されてた方が酷暑から学んだ足に合った靴を選ぼうと変わったことは大きな大きな改善への一歩です

ことの夏のアラームも考えを変えてみるチャンスとなったようだ

大切なことは自分の足のサイズに合った靴を選ぶことです
サイズとは足の踵からつま先の長さ、足の横幅に合っている靴
それに足運びを安定っせるために踵(カウンター)がしっかりしていることです

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