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過回内の足の動き
過回内の足の動き良く聞く言葉に「過回内」「オーバープロネーション」があるがしかし、その動きやそれによる弊害について語る人がいないのはなぜ?
フィンランドでは足を学ぶときに早い時期の自薦研修がある足の動きの動画をもとに作って動画を紹介するがよく見ると違いが理解できるようになってくるが動画に後半には簡単な説明がついています
先日相談に来られた方の体験を事例として紹介します
サブフォー(フルマラソンで4時間を切る。 多くのランナーが目指すこの目標は、「ランナーの勲章」)を達成できたが、膝や腰の痛みが出るようになり最近は足裏に違和感があり、足首が硬くなっている気がすると相談に来られた方
さすがに長年スポーツを続けられて、トレーニングもしっかりされていたようで筋力になに一つ不足は感じられなかったがどんなにトレーニングを重ねてもトレーナーが言う膝が内側に入る動きが改善できない
片足立ちは多少不安定だが筋力で何とか踏み止まれている
しかしょっとした横からの力では支え切れない
力強く地面を踏みしめて立った足でも膝をまげると膝頭が内側に入りあしもとから膝裏までしっかり力が入っていることが自覚できる
過回内になる動き、筋肉の緊張と踵の動きを整えると膝が変わった
これまで改善しようと懸命に筋トレを長年続けていたが、効果が現れないのが悩みの一つでもあったが足元を整えなおすと安定したたちができるようになり膝の動きが変わり感動されていた
「これってトレーニングは無駄って事ですか」質問されるが
『筋トレは大切ですが筋トレで踵やアーチをもちあげる筋肉はなか付かないと思います』
とっても大切なことは、足もとのバランスを整える事で過回内になる動きが変ります
整った足元の状態での筋トレは効果があると思います
優先順位は
1.足の機能バランスを整える
2.整った足をバランスを維持するための筋肉の柔軟性の維持ストレッチ
3.バランスの良くなった足に支持を任せて自然の動きの筋トレ
4.筋トレの後jは迷わずストレッチ
これが優先順位と考えます