視点を変えた扁平足の話
遺伝とも言われる扁平足にはそれなりの要因がある
扁平足は遺伝すると言われるが遺伝的な要因で親から子供に受け継がれることがあると言われている
扁平足には先天的と後天的なものがある
先天的なものは遺伝や胎児の成長過程足でアーチが十分に発達はしなかった原因であると言われる
後天的なものには肥満、運動不足、足の怪我、加齢などの様々な要因で起こる
また幼児期扁平足と呼ばれる扁平足:足を形成する骨をつなぎ合わせる靭帯が緩むことで、足のアーチが十分に形成されないことが要因になる
成人期扁平足と呼ばれる扁平足:後脛骨筋腱の変形や断裂が原因と言われ内くるぶしの下を走る後脛骨筋腱の変形や断裂により筋力が弱まり、アーチを維持できなくなり低下するために起こる
肥満や使いすぎ、糖尿病や外傷などが原因でこの腱の機能不全が生じると足のアーチは破綻し扁平足になってしまう
そのために長時間の歩行が辛くなったり、脚が疲れやすくなります
扁平足は遺伝すると言われていますが、生活習慣で治すことができます
現実に多くの方が治っています
傷みがなければ治療をする必要はないかもしれませんが、神経痛などを伴うときには是非、病院を受診しましょう
扁平足改善の事例
扁平足改善事例小学2年生のケース|ask_me @ASKELTokyo #note
https://note.com/askel/n/ndc5cbe6d12e6
扁平足よさらば|ask_me @ASKELTokyo #note
https://note.com/askel/n/na5164453d244
扁平足の変化を知らせる舟状骨の位置
変化がわかりにくい扁平足
注目は舟状骨
くるぶしの下付近に内側に押し出したように足の骨が見える
その骨がアーチを作るときに変化が見易い骨です
椅子に座っていると体重が足に乗っていないので床より少し浮いているところに見える
写真のピンクのシールが貼ってあるところが舟状骨の位置
椅子に座るとシールの位置が少し上がる
アーチを持ち上げる筋肉のバランスが狂うとピンクのシールの位置があまり変わらない
それで足のバランスを整えると舟状骨の位置に変化が現れる
このように足のバランスが良くなると自然にアーチの機能が活性化され脚が楽になる