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内また歩きが簡単に変わる
歩く姿勢が悪いので改善したいなどの相談や、内またの歩き方を変えてスマートに歩きたいなどの相談が増えてきた
歩き方教室ではつま先をまっすぐに前に出すように歩いてください、膝がまっすぐ前に出るような足の出し方に気を付けて少し前方を見るように歩いてください
おへその下側に力を入れ歩いてください、まっすぐ前を見てバランスを取りながら歩いてください
などなど細かに説明をしながら歩き方、足の運び方を指導するようだが、残念なのは誰も足のバランスを整えようとしない
扁平足の人の足の運びは普通に語られる動きと着地時に異なるので講師たちが力説する運び人はならない
先週(2021年10月9日)に来店された方、母趾球の痛み(種子骨炎)で足の専門病院で治療ができず歩き方を治すと良くなると担当の理学療法士が「歩き方を改善してもらってから来てください」とのアドバイスで来店
足の特徴は、「ハイアーチで過回内」で普通(この普通とは多くの人が知っている足の動き)の運びにならなないために指導しても期待しているようにはならない
で、どうするの
足の本欄のバランスを確認して足のバランスを整え必要に応じて2ミリ程度の調整パッドを使うことでバランスの良い足の運びになる
狂った足裏の深部の筋肉の緊張を適度に緩めると足の趾のバランスをとる筋肉の動きが本来の動きになりやすくなる
内また歩きが良くなると調整用のパッドは不要になる
内また歩きの改善確認
整えたら実際に歩いていただき着地の前の準備の動きと着地時のつま先の接地のタイミングを確認
少しバランスを変えて歩いてみたら来店時の足の運びに小さな変化が出たので、足元のバランスを再度整えなおしてみたら同行来店者の驚きに本人も驚いた
『いつも歩き方が気になっていたが変った!』(同伴者談)
実際に靴を履いて歩いてみると本人は普段と変わらぬ歩き方をしているが同伴者の目には変化がはっきり見えたようだ
確かに足首の動きが安定してつま先はまっすぐ前に出るようになっている
足の動きは自然に変わります
内また歩きになりやすい足
踵が大きく内側に傾く動きをする足のバランス
これは少し時間はかかるが改善は可能のようで多くの方はバランスを整えて普通に生活をしながら次第に変わってくる
舟状骨(アーチを支え維持する骨)が沈みすぎ、外反偏平足によくみられる動き
足もとのバランスが改善されると自然に持ち上がってくる
足首と足首の下部に当たる距骨が内側に向いて傾いている
踵が内側に傾くことで足首の関節の動きが悪くなり内側に沈むようように捻じれ易くなる
上記の3つの要素が足を持ち上げて上げた足を前に動かし着地をする時に踵のバランスでつま先の動きが小さく変化してつま先が着地する直前に小さく内側に入る動きになる
足の状態は骨格の形状や筋肉のバランスのより少しずつ異なるがmそれぞれの人が持つ本来のバランスに整えなおすと足の動きが変わります
参考に内また歩きの改善事例を紹介します
内また歩きの改善
内股歩きの原因は足もとにあり 動画
内股歩き改善事例紹介動画