アメリカ大統領討論会の日、ラスベガスで200人に話しかけた話
これはアメリカ大統領選のときの話です。
といっても今年(2024年)のではなく、
8年前の2016年の話です。
当時、初めて大統領候補として現れたドナルド・トランプに世界がざわつき、アメリカ初の女性大統領になるであろうヒラリー・クリントンとの対決の日が着々と近づいていました。
そんなとき、当時20代の私が
アメリカ大統領討論会の会場(ラスベガス)で
200人くらいのアメリカ人に話しかけて
街頭調査した話です。
アメリカ大統領討論会というと、
屋内のステージで大統領候補が並んで演説し、
周りに司会者や観客が囲んでいるイメージがあると思います。
今年はコンベンションセンターなどで開催されているようですが、例年は大学のオーディトリアムなどで開催されています。
討論会場は報道関係者のみでなく、開催大学の学生なども招待されるそうです。観客として一般の人はほとんど(まったく?)入れません。
そんな会場で街頭調査したのかというと、
そうではないんです。
大統領討論会というのは、会場に入れるのはごく僅かですが、
その周り(大学の敷地内全体)がお祭り状態になっています。
すれ違う人に片っぱしから話しかけました。
会場に向かう前、フードコートで隣の席に座っている人にも話しかけました。
これは思い出話であり、自慢話でもあり、
楽しかったので残しておきたい話です。
ガッツという意味では、学びもあるかもしれません。
さすがに8年前の記憶は曖昧なので、
当時帰りの飛行機に乗る前にFacebookに
自分が投稿した内容を引用しながら語ります。
(個人名や細かいことや誤字は適宜削ったり修正しています)
ここから先は
8,218字
/
8画像
¥ 100
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?