シンガポールの住宅事情
由香が社会人になって最初にひとり暮らしをしていたおうちにお邪魔させてもらったことがあったけど、
由香のインテリアはそのときからとても素敵だった!
おしゃれな人は暮らし方にもこだわりがあるよね。
私は服に対するこだわりに比べると、お部屋に関してはちょっと手を抜きすぎているかも。というか、全体のバランスを整えるのが下手なんだろうな。
着こなしについては、人に対してアドバイスできることもあると思うけど、逆に誰かにインテリアについてのアドバイスをしてもらえたら、きっと目からウロコなことがいろいろあると思う。
そんな私だけど、インテリアのマイルールというか、最近のインテリア事情をいくつか書いてみるね。
1. 部屋にできるだけ物を置かない
片づけに目覚めた話のときにも少し触れたかもしれないけど、私は根本的には片づけ下手なのね。
だから、物が多いとどうしても片づけができなくなってしまう。
そして、今の大問題としては、我が家の2歳児が本当に暴れん坊で(笑)
置いてあるものは全部手に取らないと気が済まないし、全部ひっくり返すし。
そういうわけで、今は装飾品も何も置いていないような状態。本当は、私はおしゃれな置物とかを飾りたいんだけど、これはしばらくお預けかな……。
でも、あまりにも殺風景なので、触られても大丈夫なフェイクグリーンを買ってこようかと思っているところです。
今はうちにはテレビもなくて、代わりにプロジェクターを使ってるの。
これも、子どもがテレビの液晶を積み木でガンガン叩くからという理由で(笑)、苦肉の策だったんだけど、
テレビがないとかなりお部屋がスッキリするというのは良かった。
2. ホテルのようなお部屋に住みたい
これは、今のことというよりは、私の願望ね。
上と通じることなのかもしれないけど…。
私はホテルのインテリアをインスタで見るのが大好きで、もちろん泊まるのも好きなんだけど、余計なものがあまりなくて整ったお部屋に憧れがあるの。
だから、究極を言うと、家もホテルのようにしたいとずっと思っています。
もうちょっと子どもが大きくなったら、絶対にそうする!
私の今のインテリアについては、あまりネタがないので(笑)、
あとは、シンガポールの住宅事情について書いてみようと思います。
シンガポールでは、外国人は基本的にはコンドミニアムと呼ばれる住宅に住むことが多いみたい。(地元の人たちの住宅の話もとても面白いので、それはあらためて別な時に…)
コンドミニアムというのは、日本でいうマンションみたいなもので、セキュリティがしっかりしていて、共用部が充実している集合住宅です。
だいたいプールがあって、暑い国だからいつでも子どもたちが遊んでいる。朝からゆったりスイミングをしている大人もいる。
お部屋の作りは、日本とはだいぶ違うの。
1. 玄関のドアを開けたらいきなりリビング
日本のマンションの間取りだと、玄関を開けたら廊下があって、その両脇にベッドルームがある…というようなのが定番だよね。
でも、たぶんこちらの家の間取りは、欧米に通じるのかもしれないけど、リビングはゲストも入るエリアで、ベッドルームは完全にプライベートのエリア。
だから、プライベートなベッドルームのほうが奥にあるの。
2. 床が大理石
これもびっくりしたんだけど、フローリングやカーペットではなく、床は大理石などの天然石が定番らしい。
うちももれなくそうなんだけど、石の床は確かにひんやりと冷たくて、南国では気持ちいいの。暑い外から帰ってきても、家の中が意外と涼しいのは、床の効果もあると思う。
ただ、大理石の床は掃除が大変!
ツルっとしているから、何かこぼしてもすぐに拭けばいいと思っていたんだけど、実はすぐに染み込んじゃうのね。
シミができやすくて、意外とお手入れが大変だな、と感じています。
3.各ベッドルームにバスルームがついている
これは、間取りによるかもしれないけど。
バスルームはプライベートなエリアという意識があるのか、うちは2ベッドルームの部屋で、それぞれにバス・トイレがついています。
ちなみにバスといっても、バスタブはなくシャワーのみ。
これはおうちによって、バスタブがあるところも多いみたい。
トイレ、洗面所と一緒になったユニットバスで、まさに海外のホテルみたいな感じ。
あとは、天井が高かったり、キッチンに大きなオーブンが設置されてたり、
ちょっとしたところにも日本との違いがあるかな。
各国の住宅事情って住まないとわからないから、気になるよね。
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