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2_シンガポール下見旅行①

夫の転勤が決まり、その準備のために実際にシンガポールに行ってみることになったのが、2018年の12月頭。

夫の出張に、私(と息子)が自費でついていく形です。
なので、夫は会社経由で航空券を取っているので、私と1歳半の息子は同時間帯の別便に乗ることに。

国際線は2歳未満は運賃がかからないけれど、つまり親の膝の上にいてねということ…。
シンガポールまでは7時間程度なので、深夜便で寝てもらうことを祈り、ギリギリまで空港内のプレイエリアで走り回らせて体力を消耗させます。

座席につくと、前の席の方が「隣が1席空いているから、前後交換しましょう」と言ってくださいました。
本当に本当にありがたいお申し出のおかげで、子どもは横になって寝ることができ、おかげでフライトの間ぐっすり。
でも、こちらはトイレも行かず、機内食もパス。
駐在になったら、ワンオペフライトになることが、今後もあると思われます。これも修業。。。

さてさて、ほぼ寝れない状況でシンガポールに着陸したのが朝の7:00くらい。日本とは時差-1時間です。
初めて来たチャンギ空港はとってもきれいで、ショッピングエリアも充実している。

そこからタクシーで20分ほどで、初日に泊まる予定だったフラートンホテルに到着です。

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フラートンホテルがあるのは、シンガポールNo.1のオフィス街、Raffles Place。
ここは、丸の内や大手町みたいなエリアで、高層のモダンなオフィスビルがそびえたち、スマートなオフィススタイルに身を包む人々が、行き交います。

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そんな中で、荘厳なイギリス統治時代の建築でたたずむフラートンホテル。
かつては郵便局だったそうで、丸の内の旧東京中央郵便局がKITTEに変遷を遂げたように、こちらはホテルに改装されたようです。

中は広い吹き抜けになっていて、回廊のような作りになっています。
私たちが泊まったコートヤードルームは、外への窓はないけれど、この美しい吹き抜けが見下ろせます。

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夫が仕事に行ってしまい、私と息子は初めてのシンガポールをおそるおそる散歩。
オフィス街なので、子連れで気軽に入れるようなショッピングモールやレストランはそんなに見つかりませんでした。
(この近辺でも、子連れで行きやすい場所もあります。このときはわかりませんでしたが)

すぐ目の前に大きな川が流れていて、遊覧船が見えたり、
フラートンホテル以外にも、近辺にイギリス統治時代の古い博物館や教会などがあって、お散歩するのにはとても楽しい場所です。

シンガポールといえば…のマーライオンもこの近くにいて、観光客もたくさんいます。

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