転倒する、ということ
いよいよ北海道も冬本番です。すでに道路はツルツルです。
そこで今回は転倒についてお話しします。
《転倒の原因》
転倒の原因は電気伝達、神経伝達がうまくいっていない事です。
この物質の世界は電気信号のやり取りです。周囲の原子・分子との情報交換がうまくいかない、秩序が保てないと転倒するのです。
路面や段差に原因があるのではありません。自身の体の《神経伝達がうまくいっているか》が問題です。
ではなぜ神経伝達がうまくいかなくなるのでしょう?
《神経伝達がうまくいかない》
人間の身体の情報伝達には大きく2つの経路があります。
①神経による伝達。
②ホルモンによる伝達。
この2つが滞りなく機能する事で、情報伝達と秩序を発揮できます。
この2つは《脂質》を材料に作られます。
《予防のためには》
従って、予防のためには脂質が必要となります。
コンドロイチンや軟骨成分、コラーゲンなどのサプリで体が動くような効果がでるのは、これらの材料が脂質だからです。
ですが人によって効果がまちまちなのは、人間は食事により取り入れて必要に応じて分解・合成するからです。必要な物質だけをいきなり取り入れてもうまく使えるかはイチかバチかなのです。
確実に予防するめには、普段の食事から自然に脂質を摂取することです。
《電気信号を作る》
脂質を取ることで、電気エネルギーを作ることができます。そうすると滞りなく神経伝達が働き、周囲の物質との関係性もうまくゆき、転倒を予防できます。
さらに脂質は神経の周りの鞘や皮膚、血管の材料、ホルモンの材料にもなるので、転倒や打撲をしても修復が早くなります。
昨年コンクリートの階段で冬に尾てい骨を打ちましたが、コンビニに行って帰宅する間に回復しました。
《まとめ》
この先、もっと科学技術が進歩すると身体にチップが入り電気伝達は格段にコントロールできる時代はきます。
そうすると転倒、転倒や骨折からくる介護、交通事故などもチップ一つで予防できます。
しかしそれまでにはまだ時間がかかります。
それまでは、一人一人の取り組み、電気伝達を改善することで圧迫される医療費・介護費の問題、地球温暖化への問題も解決します。
なにより、一人一人元気に寿命を全うできます。
特に
・運動神経があまりよくない。
・何もないところで転ぶ。
・足の裏がカサカサ。
の方は意識してみてください。
機会がありましたら、呼吸と神経伝達のお話しもさせていただきます。
年末年始、ケガなく元気に過ごしましょう!