CTの造影剤で副反応が出ちゃった。
昨日は朝からCT撮影の日。
血圧を測って、直近1週間の朝晩の体温を記した紙を提出。
でもサラッと見ただけだからコロナ対策の体温調査だったのかも、
CT室に入って名前と生年月日を申告。
担当の若い技師は雑な対応と口調で嫌な感じ。
あ~あ、またまた今日もイラッとさせられるのかと横になって内心うんざりしていると、「おはようございま~す。今朝のご気分はいかがですか。」と明るく丁寧なご挨拶で部屋に入ってきて、注射の用意を始めた看護師(?)さんは、患者をリラックスさせるのが上手で安心してお任せできる感じだった。
実際、何の問題もなく点滴開始、「体が熱くなりますが普通の反応ですから安心してくださいね。」と、優しく言われるとやっぱり安心感が違う。
実際、カッと口の中が熱くなって、次に膀胱がブワッと熱くなった。
その後に前身の表面がチリチリするような暑さを感じてこれはちょっと心配になったけど。
でもその後は特に変化もなく、(その看護師さんが登場した後、何故かさっきの技師さんまできちんと敬語を使ってさっきまでの投げやりな口調がなくなって)和やかに撮影終了。
じゃ、針を抜きますね。と点滴を抜いた時何気なく額を掻いた時、看護師さんがどうしました?と聞くので、「ちょっとかゆかったので。」と言うと、「え、ちょっと見せて下さい。」「赤くなってますね。先生呼んでください。」といいだして、「他も見せてください。痒いところはありませんか?」と、お腹や足をチェックし始めました。
何故かそう言われるとあちこち痒いような・・・・・。「あ、目の周りから頬にかけてもちょっとかゆいです・・。」などと話していると、医師登場「****(お薬の名前)点滴して」とあれ?もしかしてやばいやつ?
「しなもんさん、これ副反応出てますから、今から別の部屋で点滴しますね。」と別室に移動し、点滴を受けることに。あれれ・・・。
その後、点滴受けながら「食べ物でアレルギー出たことありますか?」と問診かれて、「鯖・鰯等の青魚で昔ありますけど・・。」と言うと、「果物は?桃とかサクランボ、リンゴ、メロン、スイカとか・・。」「特にないと思います、みんな好きです。」「そうですか・・。」ちょっと考え込んでいるようで、結局原因は何かよくわからないけれど、アレルギー反応であることは間違いないようで、結果30分ほど横になって点滴をする羽目になってしまいました。
対応が早く、重篤なものではなかったので良かったですが、事前の問診では、「子供の頃の喘息やアレルギーは特に問題ないと思います。」と言われていましたが、アレルギーを持っている(た)人は自覚はなくても他のアレルギー因子も持っているかもしれないので注意が必要ですね。
実は、仕事が検査後に入っていたので、検査直後に病院を出ようと思っていたのですが、そんなことしてたらとんでもないことになっていたかも。
点滴後に「他の病院でCTを受ける時に、このカードを見せれば今回使った造影剤は避けてもらえますから。」とアレルギー症状と造影剤の種類を記したカードをもらって、予定より遅れてしまったので急いで仕事に向かいました。
(会計は仕事終了後に病院へ戻ってしてきました。)
今回の体験から学んだこと。
1. アレルギー体質の人は今症状がなくても副反応が出るかもしれないと思っておくこと。事前問診では、これくらい大丈夫だろうと判断しないで、ちょっとしたことも伝えておくこと。
2. 検査の後に予定を入れない ←これ大事!!
の2点です。
因みに点滴の中いびきをかいて寝ていたのは(目が覚めたら喉が痛かったから多分・・)内緒です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?