β-538 わすれてたこと

直近のことばかり考えると、ちょっと前にやっていたことですら、事が済んだらすっかり忘れてしまう。

ふたたび思い出すのは容易ではない。

ここで云う思い出すというのは、出来事というよりもその中味。

どんな風景でどんな情を抱きながらそれを感じていたかというのは、なかなか現地に赴いたりその時の記録を引っ張り出したりしないと思い出せないものでございまして。

忘れるということはふだんの生活ではあんまり重要視されず、見向きもしにくいもの。

でも、日常で暮らしていくなかで、得たヒントであったり出逢いであったり、あるはずなんだよね。

それを思い出して実行すれば、現状というものは表向きには変わらなくても、内面では変わっていくことができるとは思うんだけど、どうなんでしょうか?

でも思ってることと体質は実態が異なると思うから必ずしもということではないんだけど、実際にやってみて続けるか否かというものを判断したほうが、後悔しないし経験則に基づいて判断しやすいとはね、思うんだ。

ほんとに忘れたいこともあるかもしれないし、忘れたくなかったのに忘れてしまった例は必ずある。

財宝が眠ってるか、それとも地雷なのか。

恐れることも大事、でも時には向き合うことも大事。

対処はしっかりまとまってからでいい。

ちゃんと忘れたことを時々でも思い出すことが大切じゃないかななんて思うあした・の・β≪ベータ≫でした。

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あした・の・β<ベータ>
ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・