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第6波(2022年1月)の高齢者施設訪問フットケアの現状

お正月明けからの、感染拡大。

首都圏は1月21日からの「まんえん防止」の適用。

一体何度目の「まんえん防止」「緊急事態」の宣言なのか数えられません。

その度に、仕事はどうなるのか・・・とヒヤヒヤしています。

2020年10月。今から1年半ほど前の現状です。

2022年1月を終え、思うこと

withコロナは知らずに進んでいるな・・・

デルタからオミクロンに変異をしてから、コロナが身近になった肌感覚があります。

感染力が強いので当たり前のですが、感染対策をしていても感染を免れることができなかった人、知り合いにもポツポツと広まりがありました。

施設ではスタッフが濃厚接触者になった、というのは珍しいことではないのかもしれません。

こうなると、日常生活をどこまで制限をすれば良いのか?です。

おそらく医療、介護従事者はかなりの制限をしている2年間だと思います。

それ以外の人もです。

そんな2年間を過ごしながら、少しずつ私たちのような高齢者施設への出入りの業者の対応にも柔軟な変化をしてもらえるようになりました。

これが「withコロナ」なのかもしれません。

これは私の仕事のエリア内に限った話です。※神奈川県ない

地域によって差があると思います。

「まんえん防止」開始後の、訪問施設の対応

前回、「緊急事態宣言」が発令されたのが、昨年の夏のこと。

その時に訪問が中止になった施設や、再開をしていなかった施設には確認をしました。

昨年の夏の「緊急事態宣言」中も変わらずに訪問できた施設は、中止なしとの判断で進めました。

昨年の夏以降、再開をしてくださった施設は2件。

昨年の夏に訪問の中断があった施設が1件。

確認は3施設です。

結論として、中断があった1施設は中断なしの通常訪問。

再開2施設は、抗原検査の実施で陰性の確認をもって訪問。ということになりました。

今回は「まんえん防止」の適用については中断はありませんでした。

感謝です。

でも、そんなに順調ではない年明け

ですが、順調な年明けとは言えませんでした。

訪問先で「コロナ陽性者」または「濃厚接触者」の取り扱いのために訪問が中止となった施設が数件ありました。

ですが、適切な日数後は晴れて訪問解禁となっています。

オミクロンの感染の強さをヒシヒシと感じました。

まだまだ、しばらくは余談を許さない状況です。

できる限りの感染対策をしつつ、心は穏やかにいたいと思います。

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高齢者を足から笑顔に@中西薫
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