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102歳の健康の秘密
102歳のお客様。本当にお元気。
服用しているお薬は、降圧剤だけ。
入院経験は小学生の頃の盲腸。
自立歩行。
よく眠る
夜は眠れるのかをおたずねしたら、驚愕のお答えが・・・
布団に入り、こっち向いて寝ようかな?と、姿勢を整えているうちにコテンと眠ってしまうそう。
その時間、20時半。
まだ夜中かしら?と、目が覚めると朝の5時半。
一度も起きることなく、ぐっすり。実に9時間。
もちろん、お薬飲まずにコテンと熟睡。
これが毎日のこと。
若い頃から眠れなかった記憶がなかったとおっしゃる。
悩み事、心配事で眠れない経験はなかったのか?聞いてみた。
そんなものは、あっても眠れないことはない。
素晴らしすぎて思わず笑ってしまった!
私でもなかなか、9時間通しでぐっすりは寝られません。
なんでも食べる
食事はご飯こそ、少なめにしてもらっているけれど、おかずは平らげるそう。
嫌いなものはなし。
出してもらったものは、何でもいただく。
子供の頃は、ご飯・味噌汁・お漬物・卵焼き がご馳走の定番。
可愛いエピソード
兄2人の3に兄妹。
子供の頃はお兄さんが「僕(ぼく)」と言っているので、ご自分も「僕」と言っていたらお母さんに、「女の子は、僕と言ってはダメ」と叱られたのが、とても不思議だったとか。
「勉強はできないけれど、おてんばだったのよ。」
そう、笑顔でお話される表情が、とても品があって綺麗。
すごいことに耳も遠くない。話のテンポも良い。
100歳を超えてるとはとても思えない。
得意なこと
寝ること、食べることが得意。
考えてみたら、当たり前に誰でも毎日しているけれど、生きるための基本の基本。
得意なのは、やはり元気の秘密に違いない。
こうなると100歳なんて、ただの通過点でしかない。
いつもまでも、末長く元気に、お付き合いをお願いします。
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