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「自粛」とは、みずから言動をつつしむこと

高齢者施設に訪問をしてフットケアをしている、お客様と濃厚接触のお仕事のため、3月からゆるやかにスタートした自粛せいかつ。

緊急事態宣言時に「人との接触を8割減らしましょう!」と、アナウンスあったけど9割以上の接触減を実現してる4月。

厳密にかんがえると、施設からの中止決定にしたがい休業なので、自粛と言えるのかどうか・・・

休業要請が、市町村からあったわけではないので、協力金の対象からも外れる

厳しいけれど、ほとんどの商売がそうなんだろうな

ガックリしてても仕方ない

今は種まきの時季、どこでどんな芽がでるか分からないけれど、せっせと種をまいておこう。

これからは世界がまるで変わってしまう、と多くの人が発信をしている。その通りだと思う。

いつの時代も大きく強いものが生きのこれたのではなく、環境に合わせて柔軟に変化できたものが生きのこってきた。

大きくもない強くもない、うちのような会社はとくに柔軟になることが大切なんだろう

わたしの仕事のもくてき

いつも考えると出てくるこたえは、

お客様の人生の締めくくりの時間に、わたしたちのフットケアが入ることで少しだけほっとしてもらえたらうれしい。

そのために、今は頭をつかう

どうしたら、これからも「ほっとした」時間や気持ちを、提供できるだろうと、考え気づくこと

ケアに入れず、ほっとした時間や気持ちを持てないのは、わたしたち施術者のほうが大きいのかもしれない

決して収入面でのことではない。

触れることで安心や、やすらぎをもらっているのはわたしたち

だんしゃり期間

部屋の片づけよりも、頭の片づけ

カタイ考えかたや、ものへの執着、不要なつきあい

身軽になってフットワークよく動けるように、いまから準備

片づけすすむと、だいじなもの見えてくるはず


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高齢者を足から笑顔に@中西薫
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