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【開催報告】ASIBA ATLAS #01

イベント概要

10月16日、一般社団法人ASIBAの一周年記念イベント「ASIBA ATLAS#01」を開催しました。
これまでASIBAに関わったことのない人も巻き込んだセミオープンのイベントでしたが、多くの方にお越しいただき、イベントは大盛況となりました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

アトラス = 地図を描き、指し示す。

本イベントは、ASIBAの中で生まれつつある大小の企業連携 / 行政連携プロジェクト、インキュベーションプログラムから飛び立った1期生・2期生のイマとこれから、そしてここに集う皆さんとともに作り上げる2年目のASIBAの目指すところを一挙に公開しました。
過去を振り返りながらも、未来へのロードマップを思い描く。
そんなこれからのASIBAの方向性を見定めていくイベントとなりました。

ピザを片手に各々のプロジェクトやこれからのASIBAについて議論を交わす。

なお、本イベントは竹中工務店様のご協力のもと堀ビル(goodoffice新橋)にて行われました。堀ビルはインキュベーションプログラムでも何度か使用させていただきました。竹中工務店の皆様、毎度素敵な会場をお貸しいただきありがとうございました。


01:Break time

本イベントでは参加者へ4つルールを設けました。

  1. Talk A Lot :多くの人とたくさん話す。

  2. Be Empathiatic:多く共感・共鳴する。

  3. Find Co-creators:各人のプロジェクトの仲間を集める.

  4. Break Commonsense:ぶちあがる、盛り上がる。

ピザを片手に自分のプロジェクト・これからASIBAについて楽しく議論し、ここで生まれる新たな「繋がり」を生みました。

02:ASIBA 2nd Year

ASIBA事務局の二瓶、森原、髙野の3名から2年目を迎えるASIBAについてのプレゼンテーションが行われました。
二瓶からは、ASIBA発足当初からこれまで行ってきたワークショップやインキュベーションを含む1年間の総括を。
森原からは、ASIBAのリブランディングやバリューについて。
そして髙野からは、東京都に選出いただいたスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」や今後の行政との連携について。

ASIBAがなぜ生まれ、今日までどのように成長し、これからどこを目指していくのかをセミオープンな場で宣言する機会になりました。

「TOKYO SUTEAM」ウェブサイト(協定事業者一覧)
https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/agreement_operator/

二瓶によるプレゼンテーション.
森原によるプレゼンテーション
高野によるプレゼンテーション

03:Stand MIC Session

Stand MIC Sessionとは、自分のプロジェクトやこれからしてみたいこと、開催予定のイベントの告知を1分間で発表する、即興性溢れる企画でした。
当日は、1期・2期生から初めての参加者まで、絶え間なくそれぞれのプロジェクトの進捗報告をしていきました。各プロジェクトの進捗に刺激を受けながら、今後も切磋琢磨していきます。

PJ名:建築屋台 / 榎本 雄高
PJ名:Sand Print / 紀平 陸
PJ名:ReLink / 本多 栄亮
PJ名:紫煙の止まり木 / 福本 英人

04:Closing

本イベントでは、これまでASIBAに関わってこなかったメンバーも巻き込みながら、これからのASIBAの向かうべき未来を再確認できました。これからもASIBAは近い未来から遠くの未来まで、たくさんの人々と望む未来を構想し、どんどん社会に実装していきたいと思います。ASIBA ATLAS #01 に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!

最後は仲良く集合写真(笑)

メディア/お問合せに関して

お問い合わせはこちらにご連絡ください。
https://asiba.or.jp/contact

また、企業や大学、行政、メディア等からのご連絡も受け付けております、気軽にご連絡下さい。ASIBAでは、インキュベーション第3期の開講に向け準備を進めています。興味のある方はTwitterまたはメールでお気軽にご連絡ください。


編集・文:藍野友輝(ASIBA2期生)

2001年生まれ。山形県山形市出身。山に囲まれた田舎育ち。幼少期から自然・温かい地域住民がいる環境下で朝から晩まで外を駆け回って遊ぶ日々。大学進学を機に上京し、都会の忙しない日々・家近辺でコミュニティ不足に疎外感を感じる。在学中に自分の居場所探しを始めた時にトイレの場所の豊かさに気づき、トイレのようないつでも・どこでも安心できるような空間をめざし建築学に取り組む。

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