「みんなに大感謝」中村淑希
今回のnoteを担当させていただきます。
国際関係学部・多文化コミュニケーション学科4年中村淑希(東京都市大学塩尻高等学校)と申します。
引退noteという事で少し寂しい気持ちもありますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
まずnoteという場所をお借りして両親に感謝を伝えたいです。4年間大学サッカーをやらせてくれて本当にありがとうございました。どんなときも、私の夢や目標を応援してくれたことに感謝しています。大学サッカーを終えることができたのは、いつも応援してくれたおかげです。あなたたちのサポートがなければ、これほどの経験を積むことはできませんでした。本当にありがとうございました。この素晴らしい経験に参加できたことに今更感謝の念が込み上げています。大学サッカーは私にとって、仲間たちとの絆を深め、成長する場でもありました。中学や高校時代とは違い親元を離れサッカーをして来てより感謝の気持ちが大きくなりました。両親の存在がいつしかプレーをする原動力となり、どんな事も乗り越える事が出来ました。これはこれからも変わらず私の力になるでしょう。この事に気づけただけで大学サッカーをやった意味があるなと感じれます。
この4年間を振り返るともちろん楽しい事だけではありませんでした。むしろ苦悩の方が多かったなと思います。4年間でサッカー人生最大の壁にぶつかり清々しいほどの挫折を味わいました。22年間の人生の中で1番しんどい時期がこの大学4年間と言っても過言ではありません。これはこの先も覆る事はないかもしれません笑笑。ただサッカー部をやめたくなった事は1度もありませんでした。それは仲間、特に同期の存在が大きかったです。8人の同期は数は多くはありませんが、個性豊かな人たちで毎日が楽しく幸せな時間でした。
一緒に門限遅れて坊主にしたり
2部連の後バイト行く時に「俺ら大人になって今よりきつい事(身体的に)経験するかな?」「いやしないっしょ」と会話したり
offの日に前々から決まってた予定を彼女優先して来なかったり
部屋決めの時自分が世界の中心だと思ってたり
実在するか分からない人とメッセージだけで付き合ったって言ってたり
暇さえあれば妹とばっかりご飯行ってたり
就活全然終わらなかったり
数えきれないほどの思い出を作ってこれました。これらの経験は私にとってかけがえのない財産になりました。大学サッカーは単なる競技ではなく、人生の貴重な一部となりました。これらの経験が私の人間形成に大いに寄与しました。
亜細亜大学サッカー部を選んで本当に良かったです。
後輩達へ
今まで本当にありがとうございました。亜細亜大学サッカー部を新しいステージに連れて行くのは君達です‼︎いい意味で子供っぽい君達ならどんな困難も関係なく吹き飛ばし突き進んでいけるなと感じています。学年関係なく仲良く頑張って下さい。応援しています。試合見に行きます。
マネージャーさん達へ
私が在学中に一気に人数が増えてびっくりしました。とても仕事が出来る素晴らしい人達でした。他の大学が羨むくらい楽しそうにしている君達を見ていて元気も貰えました。様々な面で選手達をサポートしてくださりありがとうございました。大学サッカー楽しんで下さい。
最後に監督をはじめスタッフの皆様温かくも厳しいご指導ありがとうございました。サッカー面だけでなく、人間として成長させていただきました。本当にありがとうございました。
この4年間の出来事こんなもの経験できたら後悔などあろうはずがありません。
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