「蹴縁」
11月3日22時29分日の出キャンパスのサッカーグラウンドに来た
最後のnoteをたくさんの思い出が詰まったこの場所でなら自分の素直な気持ちを書ける気がした
こんばんは
国際関係学部多文化コミュニケーション学科4年の山道大地です。
現在書いているnoteは提出期限が明日です。
ファーストテイクで書くため、拙い文章にはなるとは思いますが最後まで読んでいただけると幸いです。
それではよろしくお願いします
「ラストシーズン何もできなかったな」
やはりこのフレーズが最初に頭をよぎった
悔しさの感情が心を埋め尽くし、涙が溢れてきた
星綺麗すぎだろ
とどめ刺してくんなよ
3年生の時にようやくトップチームで試合が出られるようになり、まさにこれからだと思っていた矢先、今シーズンは1試合のみの出場で終わった
こんなはずじゃなかった
自分が活躍している姿をもっといろんな人に見てほしい
そんな気持ちとは裏腹に、今シーズンはとことんうまくいかなかった
チャンスを活かしきれなかった
スタッフの要求に応えられなかった
誰にも相談できなかった
振り返ればすごく辛く、きついシーズンだった
色々考えたし、悩んだ1年
心ここにあらずの日々であった
そうした中でもいつも家族が支えてくれた
友人が私生活を充実させてくれた
他にもたくさんの人たちが自分のことを応援してくれた
周りの人たちのおかげで自分は今もこうしてサッカーを続けられているのだと実感する1年でもあった
本当に感謝でいっぱいだ
だからこそ僕はこの悔しさを乗り越えたい
「過去は変えられる」
今の自分にぴったりの言葉だ
1.2回目のnoteでも書いたこの言葉のとおり、この悔しさを糧に成長していかなければならない
どんな形でも必ず這い上がる
決して成功したキャリアではなかったけれど
決して結果で恩返しできたわけじゃないけれど
本当に濃く、熱く、情熱を注いだ4年間だった
そしてサッカー選手としても人としても成長できた4年間だった
この悔しさがこれからの人生に必要だったと思えるように、思われるように、「今」を大事にしてコツコツと積み上げていきたい
最後に、この場を借りてこれまで関わってきたすべての人たちに感謝を申し上げます。
氷見FC、ジョカトーレ高岡、富山第一高校、亜細亜大学
小学3年生から現在までサッカーを通じてたくさんの指導者や仲間に出会いました。
みなさまのおかげで本当に充実した日々を送ることができました。
この出会いは何ものにも変えられない財産です。
そしていつも支えてくれた両親
何不自由なくサッカーに取り組む環境を与えてくれました。
1人では何もできませんでした。
たくさんのご縁や出会いに感謝しています。
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
このnoteが少しでも多くの人に届くと嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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