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「情熱・熱血・魂」 田中俊真

皆さんこんにちは。今回noteを担当させていただきます、都市創造学部1年の田中俊真です。ポジションはMFです。



『情熱・熱血・魂』



「人の話を聞く、言われたことを素直に受け止める」これは僕が小さい頃から父に言われてきた言葉です。

僕は父と兄の影響で年長の時にサッカーを始めたと思います。その頃は、今とは違いドリブラーで相手を抜いてシュートを決めることが楽しくてサッカーをやっていました。

始めた頃はボールの扱い方やボールの蹴り方を何もわからないので素直に教えてもらったことをたくさん練習しました。そうすると、どんどんサッカーが楽しくなっていきました。その頃があるからこそ今僕はサッカーを続けているのだと思います。

歳をとっていくにつれてアドバイスや怒られたことに対して素直に受け入れなくなっていました。自分では聞いているつもりでも、ふてこい顔になってしまっていたり、不貞腐れたりしていました。その度に父から「人の話を聞けないやつは成長しない」と言われ続けられていました。

高校に入ってからも素直に聞けずに、コーチや監督から「俊真は頑固だ」と言われたことがあります。
そこで気づいたことは、話を聞こうとしないということは、それだけで自分の評価も下がってしまうということです。また、そこで改めて父に言われてきた「人の話を素直に聞け」という言葉の意味がわかったと思います。そこから僕は、心の底から人の話を聞くように変わっていかないと自分の成長が止まってしまうと思いました。

それからは、徐々にですが監督やコーチ、父の話を自分のために言ってくれてるのだと思い、しっかり受け止めて実践していこうと思うことが出来ていきました。そういうことがあり、高校3年間で大きく成長することができ今も自信を持ってプレーすることが出来ているのではないかとおもいます。

サッカーをやっていればだれにでもこういうことはあると思います。
しかし、大切なことは自分意見を持つこともそうですが、1番は「人の話を素直に聞く」ことではないかと思います。
僕自身大学までに成長出来たのは、この言葉が本当に大切だと思えるようになったからです。
まだまだ僕自身、素直に聞けていない所や自分の主張を曲げずに頑固な所があると思います。ですが、個人やチームとして上を目指してサッカーしているので、もっともっと成長できるようにしたいです。その為にこれからももっと素直に人の話を聞いて頑張ります。

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