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#17 football for all
知り合いのママさんや息子の友人と集いやっている不定期公園サッカーの会の活動を、JFAのグラスルーツ推進パートナーに申請したところ、10月1日付で認定されました。
カテゴリーは、補欠0と引退なしです。
【football for all】
年齢、性別、障がい、人種などに関わりなく、だれもが、いつでも、どこでも。
私たち日本サッカー協会は、サッカー、そしてスポーツの持つすばらしさを
もっともっと、たくさんのみなさんと分かち合い、育みたいと考えています。
だれもが、サッカーの楽しさに触れられるように!
サッカーとのすばらしい出会いやきっかけを、たくさんご用意します。
だれもが、心からサッカーを楽しめるように!
安全に、安心してサッカーを楽しめる環境を、しっかりと整えます。
JFAグラスルーツ宣言より
少年サッカーで感じた違和感や疑問を解消するために、
JFAホームページのグラスルーツカテゴリは、地域スポーツをどのように捉えたら良いのか、の道しるべとなりました。
キッズリーダー講習会もJFAのホームページで知り、受講に辿り着きました。
地域スポーツは、地域の子ども達のための、文化であって欲しいと思います。
行き過ぎた強化や大人の自己顕示欲を満たす場ではないと思います。
ただ楽しければ良い、と思っているのではなく、
子ども達がスポーツするための安心・安全な環境と、
全ての子どもたちの人権が保障される中で、
勝負に拘ってスポーツを楽しんで欲しい。
心の底からそう願います。
JFAグラスルーツ推進賛同パートナーの活動は1年ごとの認定です。
私たちの活動の継続は未知ですが、地域の中で良い影響が生まれることを願っています。
https://www.instagram.com/hamamatsu_play_park/
hamamatsu-play-parkの活動は、悩んでいるときに「同じように感じている仲間を集めて、公園でサッカーやったら楽しいよ。俺も昔ドイツでよくやったなぁ。」とアドバイスをくださったサッカーコーチの湯浅健二さん〈ドイツサッカー協会公認プロコーチライセンス〉の一言がきっかけでした。
私たちの地域では公園や学校でもボールを蹴ることのできる環境がまだ残っています。
チームの活動とは別に、ローカルエリアでそういった環境と仲間が保障されているこどもたちもいれば、そうでない子ども達もいます。
また、チームとしての活動になると、途端に自由や子ども達自身の自発性が失われていったりもします。
子ども達には子ども達自身の野性味を失わないで欲しい、とも思います。
ボール一つで誰かと繋がれる世界は、素敵だと思います。