緑内障について
ライフオーガナイザーのくらです。
「緑内障」について、メモ書きです。
今、私と義母は同じ「緑内障」を患っています。
私は、眼圧が急に上がったのですが、原因は分かりません。
調べてみると、こんなことがかいてありました。
緑内障になりやすい人の特徴
血縁者(父母、祖父母)に緑内障の方がいる人
糖尿病
強度近視
ステロイドホルモン剤の内服・吸入の経験がある人
目に外傷を受けたことがある人など
このほかに、注意が必要なのは
高齢(60歳以上)
高血圧
貧血
片頭痛の既往
痩せ型(男性)など
私が当てはまるのは
「強度近視」
「ステロイドホルモン剤の内服・吸入の経験がある人」
義母が当てはまるのは
「糖尿病」
「高齢」
「高血圧」
原因は違うし、症状が異なるのですが、視力がかけていくことには違いなくて、私は右下から、義母は上から欠けてきているようです。
目薬は義母は2種類
「アイファガン」と「ラタチモ」
私は1種類
「ラタノプロスト」
3種類とも少しずつ異なるけれど、眼圧を下げる目薬なので、回数を守って点眼しないと、効果もないし、逆効果になることもあります。
「ラタノプロスト」「ラタチモ」は1日1回1点眼を守ること。
点眼後は目の周りを洗うか拭くかしないと、メラニン沈着があるらしいとのことで、私は点眼後に顔を洗いますが、義母はノンアルコールのウェットティッシュで軽く拭くようにしています。
コロナでウェットティッシュを常備するようになったので、義母には手も拭いてもらってから、点眼してもらい、目の周りを拭くというルーティンをしてもらっています。
最初は義妹に点眼してもらっていましたが、自分で出来るようになってもらいたいので、途中からは見守りに変わり、その後は点眼してもらう声掛けだけにしています。
それでもちょっと眼圧が高かったので、きちんと点眼する必要がありそうです。
急激に視力が低下すると、日常生活が出来なくなるし、歩けるのに転んだりしてしまうと、怪我したり、寝たきりになったりしそうで、目は大事だなぁと実感しています。
「アイファガン」は1日2回1点眼。
朝夜の食事の薬と同じタイミングなので、助かってます。
自分も同じ病気なのですが、やはり心配なのは、義母の進行具合。
だってみえなくても「見える」っていうし、聞こえなくても「聞こえる」というので、こちらが観察して、見えにくいのかどうかを知っておく必要あり。
介護申請で、自宅でヒアリングを受ける時に、義母へのヒアリングと家族へのヒアリングがあるので、その時に話しておきたい。
夫は仕事だし、義妹はそういうことはあまり関わり合いたくないので、結局嫁がその辺をフォローすることになるので。
義母は糖尿病のため、もともと糖尿病の関連で視力も検査しているので、白内障の手術をしたのですが、並行して緑内障でもあったようです。
結局、白内障は手術しましたが、緑内障が進んでいるためか、視力の回復はほとんどなくて、まぶしく感じたり、視野がかけたりしているのですが、義母は何も言わないので、こちらから尋ねたり、普段の行動を見ていて、想像するしかないのが現状です。
出来ないことが増えてくるけれど、気づいてくれることもあり、むやみに行動の制限はしたくない。
まだまだ出来ると思ってもらいたいのですが、視力が弱くなれば、動けたとしても怪我しないかとか不安になったりもします。
だから、あまり外に出てほしくはないのですが、それでは健康状態が保てない。
難しいところです。
一応、自分も同じ病気となったので、覚書です。
私は月イチの眼圧検査と、半年に一度の視野検査で緑内障が進行していないかを見てもらっています。
今のところは、病状をゆっくりとさせていることに成功しています。
だからと言って、1日1回の目薬をサボると途端に眼圧が上がるので、毎日の目薬が大事になります。
もう一つドライアイでもあるのですが、そちらも治療として目薬を2本もらっています。
「ジクアス」「ヒアルロン酸Na」の2本。
1日数回の点眼と言われていて、タイミングなどは決まっていないということだったので、朝、昼、夜、寝る前というところで点眼したいところですが、すっかりと忘れてしまうので、昼間でも複数回、思い出したら点眼するようにしています。
というのも、目薬を連続して点眼する場合は、5分以上おいてからがルールなのですが、5分が待てないww
すっかり忘れてしまうので、お医者さんに確認したところ、「何度でもいいよ」と言われたこともあり、交互に気づいた時に点眼するスタイルに変更しました。
義母に目薬が増えないようにお願いしていますが、中々忘れているのが現状です。
薬を飲むこと、インスリンを注射すること、そして目薬をさすこと。
今の義母に必要な作業です。
全部、おぜん立てすれば、自分でインスリンを注射も出来るし、飲み薬も自分で服用できる。
ただし、インスリンの数値を合わせたり、血糖値を測定したり、服用する薬を出しておく、などの食事に関しては少しヘルプしないと上手く食べられないのが現状です。
そんな中で視力が落ちてしまうと、自分でももどかしくなるのではないかと思い、その辺もフォロー時に一緒にフォローする必要があるのではないかと思います。