セルキュアが東洋医学をもちいるワケ
セルキュアでは東洋医学を大いに取り入れているよっ
セルキュアやメタトロンが得意とする「未病」という概念が、そもそも西洋医学にはないんだよね。
てことで、今回は、メタトロンと東洋医学のつながりについて、記事を書いてみるねっ
1.氣の概念
東洋医学の大きな特徴の一つは「氣」という概念だと思うんだ。
「病は氣から」の「氣」だよね。
波動医学が盛んなドイツの研究でも、病気の始まりの段階は、氣の乱れから始まることがわかっているんだ。
西洋医学では、病変が目に見える段階まで進まないと診断ができないんだけれど、「氣」の段階で見つけることができれば、より早期に対処することができるよね。
それに、気の乱れが治せるのだとすれば、目に見えるデータだけの治療よりも、より病気の本質に近い部分から治していけることになるよね。
メタトロンでは、チャクラ(氣と同じような概念)の状態や、経絡や経穴の状態を評価することができるの。
つまりは、氣の流れや氣の力の強さを可視化することができるし、どの臓器に対応した氣に問題があるかまでわかるんだ。
2.臓器と感情
東洋医学では、古くから臓器と感情の関連性があると考えられてきたんだ。
例えば、肺であれば悲しみ、肝臓であれば怒りといった具合。
肝臓が悪くなると怒りっぽくなるし、怒ってばかりいると肝臓を傷めることになるんだ。
感情にもエネルギーがあって、エネルギーには周波数があるから、同調しやすい臓器があると考える方が自然だよね。
まこちが使っているメタトロンのウェルビーイングという機種では感情までは出ないんだけれど、波動の乱れている臓器がわかれば、東洋医学の知識があれば、どんな感情が影響しているかを推測することは可能だよ。
氣のレベルから体を良くするアプローチと並行して、感情のレベルからも、体を良くして行けたらいいなって思ってる。
3.臓器の相互の関連性
東洋医学では五行学説といって、それぞれの臓器が、互いに助けあったり、抑制しあって、機能を果たしているといわれてるんだ。
相関図を見てみてね。
この図では、肝臓は心臓をサポートするのね。
だから、肝臓が弱ってしまうと、次には心臓も弱ってくると考えるの。
逆に、腎臓は心臓にブレーキをかける役割なの。
ということは、腎臓の力が弱ってくると、心臓が暴走しちゃって、不調を起こしてくるといった具合だよ。
メタトロンでも、症状や不調と一見関係ない臓器の不調が出ていたりするんだけれど、それを理解するためには、こういった臓器ごとの関連性を知っておくと、より理解が深まると思うんだ。
ちなみに、まこち自身は、東洋医学的な見方で言うと、腎臓が弱く、心臓が強くなりやすい体質なの。
今年の4月頃かなぁ…
テンションが上がりすぎたり、ドキドキと動悸がうったり、眠りが浅かったりといった、心臓系統から来る不調があってね、みてもらった詳しい人から、腎臓をしっかり養ってくださいと言われたのね。
腎臓を養うのは、塩気のものや黒い食べものを意識的食べるようにしたら、症状がなくなってきたんだ。
すごいよね!
具体的には、お味噌汁、梅干し、海藻類なんかをしっかり摂るようにしてみたよ。
4.薬食同源(医食同源)
東洋医学といえば、日本人には漢方や鍼灸が馴染み深いとおもうんだけれど、まこちは東洋医学の食養生の考え方はとっても大切だとおもってるんだ。
「医食同源」とか「薬食同源」という言葉があるように、日々の食べものは、体調管理の基本というのは、まこちも完全同意だよ。
それに、季節ごと、あるいは体質ごとに食べもので体調を調整していくための知恵と経験が2000年分凝縮されているのが食養生だとおもうんだ。
メタトロンは、東洋医学の食養生のデータはないのだけれど、波動の相性を計算して、その日その時の体と合っている食材や、自分に合っている食材を提示してくれるんだ。
でもね、何百種類とある食材の相性を、いちいち、把握しながら食べものをチョイスするのって大変でしょ?
東洋医学の食養生の考えを知っていれば、メタトロンが示してくれた食材から、おおよそ、どの臓器を養う食べものをチョイスしたらいいのかを把握することができるよね。
まこちの場合は、腎臓が弱いから、塩気の食べものと黒い食べものってだけ覚えておけば、OKってワケ。
5.陰陽と中庸
メタトロンと直接は関係はないのだけれど、東洋医学の考え方の中で、まこちが一番気に入っているのは陰陽という考え方だよ。
見出しに使った図は太極図っていうんだけど、みんなも一度は見たことがあるんじゃないかな?
黒の部分が陰、白の部分が陽をあらわすんだ。
白(陽)の中にも黒い部分(陰の部分)があるし、黒(陰)の中にも白い部分(陽の部分)があるよね。
それに、陽の方向に行きすぎると陰に変化したりもするんだ。
これを「転化」というんだよ。
この世の中に、良いことだけってことはなくて、いいことの中にも良くないことはあるし、良くないことの中にもいいことはあるよね。
それに良いことばかりが極端になりすぎると、途端に悪いことに転じることもあるよね。
そうやって、波打ち際に打ち寄せる波のように、良いことや悪いことが移ろいながら、私たちの身のまわりにやってくるんだ。
そう考えると、辛いときは落ち込みすぎずに済むし、楽しいときも浮かれすぎないで済むかなっておもってる。
ものごとを見るときに、良い面と悪い面の両方をみないといけないし、良すぎたり悪すぎたりしないように、中庸というバランスの取れた状態を目指すことが大切なんだ。
体の状態を見るときも一緒で、全ての臓器が調和が取れている状態が一番いいって考えるといいと思うんだ。
食養生や漢方は、調和が取れた状態に近づけるように、体のバランスを整える養生法だって考えるといいよ。
一方で、西洋医学のお薬なんかは、ある特定の臓器やホルモンなどの物質が悪さをしていると捉えて、そこだけを足したり引いたりする考えなんだけれど…
それって、ある一面では有効だけれど、他の面からみると、むしろ有害だったりするわけだよね。
それが副作用っていうものなんだ。
漢方薬も副作用が無いわけじゃないけれど、基本的には全体の調和を目指すから、特定のところが良くなって、他が悪くなるなんてことはないのね。
人間社会の在り方、もっと言えば、地球の在り方としても、中庸を良しとして、調和の取れた状態になれたらいいなって、まこちはおもうの。
最後はなんか、哲学的な話になっちゃったね(^^;
でもね、本来医学には哲学のベースが必要なんだって、まこちはおもってる。
では、今日はこのへんで(^o^)/~~~
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