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妻と猫一匹のシンガポール生活~アジアで働くを応援~自己紹介③”インド留学”続き

 前回の投稿では、インド留学に決めた理由やインドでの生活について、お話しました。今回は留学中での思い出に残る出来事や留学で感じたことについて書いていきます。

「思い出に残るできごと」・・・
 <1つめ>ホーリー(Holi)というインドのヒンドゥー教の春のお祭りです。
国をあげての催しで、友人や近所の人と集まり、周りに構わずカラフルな粉や水を掛け合い、皆で楽しむインド最大のお祭りです。当日は街中がカラフルに染まります。(もともとは豊作祈願と春を祝うお祭りで、いろいろな言い伝えなども混ざって今の形になったとか、、、)
 インド留学に行って、1ヵ月後に参加した初めてのイベントが、まさか誰かれ構わず水を掛け合うという、日本にはない謎のお祭りで衝撃でした。前日から、一緒に住むインド人にお祭りの説明もされず「捨ててもいい服を着てね」と言われ、恐る恐る当日を迎えました。当日起きて外の様子を眺めていると、部屋の向こうから「ハッピーホリ!(たぶん)」と叫びながら友人が走ってきて、突然カラフルな水をかけられ、一気にお祭りが始まりました笑
 水風船を作って投げ合い、窓から道を歩いている人に向かってバケツの水をかけたり、思い切って窓越しに隣の家の人に水風船を投げたりしても、みんな怒ることなく、むしろ喜んで楽しんでいました笑 外に出ると、水をかけられてカラフルになった犬が歩く姿を見て、「この子もやられたんだな」と思いながら、一日中楽しみました。ほんとに相手が誰でも関係なく、みんなで楽しめる楽しいお祭りでした。

 <2つめ>インドの貧困の子供たちを目の当たりにしたことです。(この表現が正しいかはわかりませんが、、、。)
 インドについて初めにしたのがインド一周旅行。その際、様々な街を歩いて回り、時には地図にも載ってないところまで行ってみたりし、いろんな光景に遭遇しました。またそれぞれの場所で出会った人たちとの記憶が、今の仕事を選択した理由でもあります。(※こちらは後日お話したいと思います)
 一方で、街では高級車が走り、携帯電話も持ち歩く人も多く、若い人が多くいて(野良犬もたくさん)、その頃インドの首都では地下鉄が開通するなど、意外と思っていたより進んでいて、目覚ましい発展を遂げる国の勢いにも圧倒されました。
 期間としては、半年程度の留学ではありましたが、日本ではな光景、人々の生活、人との出会いがインド留学での大きな思い出と良い経験となっています。

 もともと海外に全く興味がなかった自分が、どうして海外に興味を持ち留学を決意し、実際に行ったインド留学についてお話させて頂きました。今考えると、あの頃だからこそできた経験で、あの頃のインドに行けたことが良かったと思っています。応援してくれ支えてくれた両親にも感謝しています。

 ここまで”生い立ち”や”自己紹介/インド留学”についてお話してきました。次回以降はシンガポールや海外の情報について、発信していければと思います!!

次回:考え中です!

今日のしめじ(猫)、写真だけ、、、

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