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マーケティングって何?Day3
おはようございます!眠いです(笑)Day2に引き続き、実践編です。
この画像のボスカフェイン!カフェイン量がレッドブルの2.5倍だそうで、ちょっと炎上してましたね。国によっては、1日の摂取基準を超えている!なんて話も目にしました。
今回は炎上上等!?で投入されたボスカフェインについて考えてみます。
使用するフレームワークは4Pに入る前に環境分析ということで3Cです。
3C(Customer/Company/Competitor)
Customer:市場
缶コーヒー市場は年々縮小傾向にあるそうです。煙草と缶コーヒー!みたいなのが激減してるみたいですね。コンビニで美味しいコーヒーが飲めるようになったところにコロナで家中需要が拡大。特に若年層は缶コーヒーを飲まないみたいです。一方でエナジードリンク市場は成長してきています。
Company:自社
サントリーはBOSSというブランドで缶コーヒー市場で戦っていました。が、市場全体が縮小しておりかなり厳しい状態。ペットボトルコーヒーなどで女子を取り込もうとしてましたが…。
Competitor:競合
コカ・コーラのジョージアやキリンのファイヤ、UCCブラックなど競合商品も多数投入されています。ダイドーなんかもありましたね。レッドオーシャンで、差別化が難しいようです。
という環境において、どうやらエナジードリンク(≒カフェイン)が熱いぞ!缶コーヒーもなんとか盛り返したいぞ!BOSSとして何かできないか?というところから開発されたのでしょうか。
炎上上等だったかどうかは分かりませんが、このマーケティング戦略を次回は4Pで考えてみたいと思います。