マーケティングって何?Day4
ボスカフェインの引き続きです。今日Day4を投稿できたということは…
“三日坊主じゃなかったー”ww
さて、前回3Cでボスカフェインの市場背景を確認しました。それを踏まえて4Pで考えてみます。
4P(Products/Price/Place/Promotion)
Products:製品
今回の製品はカフェイン量がなんとレッドブルの2.5倍!とんでもない量のカフェイン。ある意味、カフェイン摂取のコスパが高い(笑)ですが、いくらなんでも入れすぎでは…!?とも思います。妊婦さんやお子様は飲めないですよね。。。
Price:価格
ここが良くわかりませんでした。3Cの背景から、缶コーヒー市場が非常に厳しいダウントレンドなので、伸びているエナジードリンク市場のユーザーも取り込みたい!ってのは分かるんですが、ボスカフェインの価格は130円(税抜)なんです。ジョージアエメラルドマウンテンは115円(税抜)。缶コーヒーと比較すると高めのプライシングですが、レッドブルやモンスターの200円前後の商品と比較すると非常に安い!
ということは、エナジードリンクユーザーは「200円も出したので翼を手に入れたのだ!」と思いたい(思い込みたい)ので、エナジードリンクユーザーは手を出さないだろうな、と。
Place:流通チャネル
缶コーヒーユーザーなのでコンビニ!と思ったのですが、主要チェーンで結構棚落ちしてますね。ドラッグストアには入ってるようですが、ここは10代~20代のターゲットと合わない…。このあたり、先ほどのプライシングとチャネルとユーザーがちぐはぐな気がしてます。
Promotion:販促
TVCMで大学の講義や新社会人のようなシチュエーションからも10代~20代を狙っている。
でも、その年代ってTV見ないですよね…。Twitterでカフェイン多すぎ!で炎上マーケティングかとも思いましたが、SNS一通りみましたがそうでもない。先ほどのちぐはぐ感がここにもあります…。
と、ゆーわけで、ボスカフェインって大学生や新社会人の親を狙っている!のかなぁ、考え至りました。
みなさんはどう思われますか?
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