自転車メェンテナンス狂騒曲(後-1)
※前回
もちっとだけ続くんじゃ。今回は・・・
1.ヘッドパーツベアリングとっかえ
この前買った補修用ベアリング(写真右)に取り換えましたよと。
本当にサイズ合ってるのか、自分のことだからまた違うの買っちゃったのかと思ったけど、今回は大丈夫でした。
というわけで、ヘッド周りを解体してちゃちゃっと交換。
ケーブルを外さずにやるのは大変だったですよ。。
気になったのは下側ベアリングの汚れっぷり。
そもそもシールドじゃなくてカップ&コーンだったのかよってなったけど、
これがハンドリングの異音だったり曲がりづらさの原因だったのかなと。
買ったのはもちろんシールド式なんだけど、交換していいものかなと・・・ちょっと悩んだけどサイズ合ってるからいいでしょってことで。
で、取り換え終わってちょい走ってみたけど、これが大当たりだった。
ハンドリングは軽くなりすぎたし、異音もしなくなった。
2.フリーボディ清掃
リアハブベアリング交換は自転車屋にお願いする予定だったんだけど、
時間が余ってたのでフリーボディを清掃してみようかなと。
↑のようにレンチ嵌めてグイーって回して外したんだけど、
取れたのは左キャップ。おいおい・・・と思ってキャップ付けなおそうとしたらですよ・・・・
先入観から、ハブ本体のベアリング型は当然、左右同じものだろうと思ってた。
でもまあ開けてみてびっくり。そこには「6802-2RS」という見たことも無い刻印が・・・
「えぇ……」ってなりましたとも。まーたベアリング頼まないといけないのか。。。って。
これのおかげでベアリング交換はまた後日に・・・
まあ確認できたから良かったけど。。
ここで、Dati R6ハブの使用ベアリングまとめ。
フロント:
・63800-2RS*2→DDL-1910(10*19*7) *2に取り換え
リア:
・フリーボディ:6902-2RS→6902VVに取り換え
・本体(左/右):15267-2RS/6802-2RS
→すべて同じものに取り換え(未遂)
さて、本題のフリーボディの清掃なんだけど、これまた骨折り損で
ボディ取れたは良いんだけど、分解はできなさそうだった。。
というか今思えば、これ以上分解できないよなっていう。。
で、上の写真は取った直後に撮ったものなんだけど(多分)、
ツメの向きが右上だけ違ってた。
ボディ取った直後で何も触った記憶がないんだけど、いずれにしても良くないと思ってツメの向き直して取付直した。
悪あがきとばかりに、走行テスト兼先述のベアリング探しにちょい走ってみたけど、ラチェット音が静かになったような気がする。
異音の原因もこれだったのか・・・? というか何故にツメが逆向きだったのか・・・?
謎だらけだけど問題なく走れそうなのでヨシ! とした。
さーて、後はリアハブベアリング交換だけだ。