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世の中の仕組みって根本はほぼ一緒 第1回|ASH RADIO【10/n】

世の中の仕組みって根本はほぼ一緒で。ともすればビジネスも一緒で。

「芦名さんのオーラに圧倒されます。どうすればそういったオーラを出せますか。」

芦名:うーん。まぁ2つですね。

1つは、体をでかくしたらいいっていう。

もう1つは、思考を鋭くしたらいいっていう。まぁその2つかもしれないですね。


読書星人さん。

「頭の回転を速くするにはどうすれば良いでしょうか。」

まぁこれは人とコミュニケーションを取り続けるか、物事の仕組みを理解するっていうことですよね。

例えば、僕が今目の前に木が生えてるんですけど、この木がなぜ生えたのかっていう、その物事の仕組みを理解すると、

あぁじゃあまずおしべとめしべが、っていう所なのか。

あぁ種がっていうことになるのか。

その仕組みを細分化すれば、また違う事象に置き換えられるじゃないですか。


タイシン:はいはい。


芦名:で、世の中に起こっているものって結構共通点が多かったりするんですよ


タイシン:例えば?


芦名:例えば、タイシンだったら極真空手出身じゃない。


タイシン:はい。


芦名:極真空手で例えば、パンチをする時に教わること、例えばどういうこと?


タイシン:パンチをする時に教わることは拳を握ることですね。

拳を握って場所を見て、しっかり腰を入れて、とか。


芦名:例えばその時に、何か力はずっと力み続けるとか。


タイシン:ないですね。


芦名:ないじゃない。で、必ずヒットする瞬間だけに力をグッと、一瞬だけ加えるとか。


タイシン:はい。


芦名:そういうのって、ゴルフもそうだろうし。野球もどうせそうだろうし。どうせサッカーも。


タイシン:どうせって(笑)


芦名:バスケもどうせそうなんですよ。つまりその、世の中の仕組みって根本はほぼ一緒で。で、ともすればビジネスも一緒で。

ずっと力んでプレゼンテーションする人しかいなくて。ここで決めるって一発のこの瞬間最大風速だけを最大にすれば。


タイシン:いいってこと?


芦名:なんか成立したりするじゃないですか。


タイシン:はいはい。


芦名:そういった観点で頭の回転を速くするトレーニングっていうのは、さっき言ったようなコミュニケーションを繰り返すということと、あとは物事の仕組みを理解するっていうことさえしていれば、

すぐその回答だったりとか解決策っていうのは出てくるんじゃないかなっていうふうに思います。


タイシン:ありがとうございます。


芦名:またも読書星人さん。すごい読書してるんでしょうか。

「私は過去にあった嫌なことを思い出し、気持ちがモヤモヤします。こういったことにならない方法はありますか。」

嫌な気持ちにならない方法。嫌な気持ち。


まぁ過去の嫌な気持ちっていうのは、それが嫌だと思った瞬間気持ちを消すの、すごく難しいですけど。

僕がやってるのは、嫌なことを何が嫌なのかをまず言葉にしますね。


タイシン:あぁ。


芦名:そしたら、その言葉になれば、あとはそれをやらないようにすればいいだけなので。例えば、上司に嫌なことを言われた。お前全然仕事の成績悪いなぁって上司に言われました。で、すごいイライラ多分すると思うんだけど、

何が現状かって言ったら、上司の側にいることが問題じゃない。


タイシン:はいはい。


芦名:そしたら上司の側からいなくなるっていう解決策を僕は取るので。

そしたら会社を辞めるなのか、もう会社に行かなくなるのか、もう上司をシカトし続けるなのか、わかんないですけど。

うん。それを自分で責任を取って自分で解決したらいいんじゃないですかね。


第1回|ASH RADIO

引用元:https://youtu.be/ohwinWRE0Ls

2018/04/01

カットしている部分もあるため、ぜひ本編もどうぞ。

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