稼げる人と稼げない人 第1回|ASH RADIO【7/n】
「人の嘘を見抜く方法を教えてください。」
芦名:まぁ明確に見栄ですよね。
タイシン:あぁなるほど。そういうことか。
芦名:嘘、見栄っ張りの人って嘘つきなので、
要は自分の等身大を隠してるから見栄な訳じゃないですか。
だから、つい大きなことを言ってしまう人とか、つい自分を大きく見せようとしてしまう人とか、もうその人はもうそもそも噓つき体質なので。
タイシン:気を付けた方がいいですね。
芦名:はい。だから僕はちょっと付き合わないですね。
タイシン:服装とか?
芦名:そう、服装とかもなんか、一番僕が気を付けてるのは、何だろうな。
前髪が隠れてる人とか。
タイシン:(笑)
芦名:あとなんか縁の太い眼鏡を付けてる人とか。
タイシン:そういうの、あるんすか、本当に。
芦名:あとはブランド物をすごい身につけてる人とか。
要は、それってなんかこう、どんどん自分の素顔を塗ってる。
タイシン:はいはい。
芦名:自分は無意識にそれをしてしまってる人じゃないですか。
タイシン:なるほど。勉強になります。
芦名:僕は、まぁそういう人達が全員噓つきだってわけじゃなくて、
僕はそういう人達に会うとすごく気を付けてます。
タイシン:そっか、そっか。
「大企業の魅力はありますか?」
芦名:またも読書星人さんですけど。大企業の魅力はありますよね。
大企業っていう、いいじゃないですかね。大企業。皆結局大企業に憧れてるわけじゃないですか。
タイシン:絶対入りたくない、嫌だよ(笑)
芦名:(笑)
まぁだからそこがやっぱり一番大きいんじゃないですかね。
要は例えば、大企業よりもお金が稼げる企業なんかいくらでもあるんですけど。
特に東京はそういう傾向にあると思うんですけど、大阪はむしろ逆ですね。僕のイメージは。
東京は、大企業って言われるブランド企業に行った方が、給料が高い会社に行くことよりも優先する気がしてますね。
なんかステータスが好きな人が多いんじゃないですかね。大企業。
まぁあとは、給料が40年間ずっともらえて、年金ももらえる可能性が高いっていうことじゃないですかね。
えー、こちら、シュウさん。
「25歳新卒3年目になる営業社員ですが、いまいち積極的になれません。転職も考え、内定までもらったのですが、成果が出ないまま辞めるのももったいないと感じ、残りました。一生懸命続ける場合と、転職すべきの判断はどこかでできるものなのでしょうか?」
一言で言うと自信ですね。自信がないなら今のままでもいいんじゃないでしょうか。ただその自信を持って、勇気を持って、何か状況を打開しないことには打開されないので。
タイシン:なるほど。そっか。
芦名:だから結局、営業社員ですが、なかなか積極的になれませんっていうのも、
積極的になるかどうかはもう勇気だけの問題なので。
よし、積極的になるぞ!って言えばなれるし。
積極的…うーん、まぁならなくてもいいかなっていうのが今回の転職するかどうかっていう決断にも反映してるんじゃないですかね。
ぜひ勇気を持っていただければと思います。
ジンさんからの質問で、
「ビジネスをして稼げる人と稼げない人の違いは何だと思いますか。」
明確に行動力ですね。実行力。結局何て言うんですかね、皆うまいビジネスアイデアを探してるわけじゃないですか。
タイシン:はい。
良いビジネスアイデアが見つかったぞ、ってこれはバスケットボールのルールを知ったってことなんですよ。
タイシン:はい。
芦名:で、その中で3ポイントシュートがどのぐらい入るのかって、3ポイントシュートをどれぐらい練習するかによるじゃないですか。
タイシン:はい。
芦名:だから3ポイントルールの、バスケを知った、で満足するんじゃなくて。それを本当に3ポイントシュートの練習を本当にやっちゃうって、その実行力のある人が結局うまくいくんじゃないですかね。
タイシン:なるほど。
芦名:例えばプルデンシャル生命とかも、生命保険外交員、まぁ営業マンが成功する確率で言うと、ものすごく低いと思うんですけど。
やっぱり猛烈に営業する人は儲かるし。それを、やったーこのプルデンシャル生命に来たら儲かるのかな、って思っただけの人だと絶対儲からないので。
タイシン:場数ってことですね。
芦名:そうですね。例えばゴルフの例で言うと、石川遼君とかがすごく流行ったじゃないですか。
タイシン:はい。
芦名:で、世の中のママとかパパとかが、うちの子にもゴルフやらせようって言って、それで多分儲かると思ったんじゃないですかね。
でも猛烈に練習しないとそれは儲からないので。
タイシン:甘いってことですね。
芦名:またも読書星人さん。ありがとうございます。
「私はアルバイトスタッフの管理をしています。アルバイトスタッフのスキルを上げる方法はありますか。シフトに全然入ってくれません。慢性的な人手不足です。」
あぁ。これはまぁアルバイトスタッフの問題というより、お店の責任ですね。
要は、人が集まるようなお店にするっていうのが、まぁお店の運営もしくは経営者の責任だと思うので。
アルバイトスタッフのスキルを上げる方法は、トレーニングをするしかないですね。シフトに全然入ってくれないのは、まぁもっと給料を上げることを含め、アルバイトの人達を楽しませたらいいんじゃないでしょうか。
えー、読書星人さん。
「昔から私は人に嫌われます。無意識の発言で、顰蹙を買うので致命的です。人から好かれるためには何をすれば良いでしょうか?」
うーん。
タイシン:でもわかってるんじゃないですか。
芦名:はいはいはい。
タイシン:何だろう。余計なこと言うから嫌われるってわかってるんだったら、言わなければいいじゃん、もし好かれたいのであれば。本当に好かれたくないって決めちゃえばいい。
芦名:うん。
タイシン:なんか嫌われるのか、自分のままでいるのか、決めて。
芦名:まぁ人は基本的に、わがままだし、傲慢なので。
でもそれが可愛いってこともあるじゃないですか。人の。だからなんかそれをもうさらけ出せばいいんじゃないですかね。
多分読書星人さんは、いや私人から嫌われるんです、っていうのを多分出せてないんじゃないですかね。
人から好かれるために何かしようってすると、また自分の等身大をこう隠すことになるじゃないですか。だから、無理して好かれようとするんじゃなくて、
「いや僕すごい人から嫌われるんだよね」って言ったら多分すごく愛されると思うんですよ。もし無意識でなんかすげー嫌味ったらしいこと言ったらごめんね、みたいな。
タイシン:(笑)
芦名:それぐらいなんか、あっけらかんとしたらいいんじゃないですか。
タイシン:あっけらかんですか(笑)
第1回|ASH RADIO
引用元:https://youtu.be/ohwinWRE0Ls
2018/04/01
カットしている部分もあるため、ぜひ本編もどうぞ。
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