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ビジネスに触れてないから楽して成功を手に入れてると思う 第2回|人を喜ばせること。「起業」と「投資」【1/3】

会社員って、給与をもらってるだけなので、ビジネスを生み出してる側ではないじゃないですか。

だからビジネスの実態を知らない。

でも一方で、稼ぎたい。稼いでる人飲食店やってるんだ、事業やってるんだ、じゃあやろう。

そっちのほうがビジネスに触れる感度とか頻度が高いですね。


芦名:さぁ、ということで。


吉岡:はい。


芦名:お久しぶりです。


本日はですね、久しぶりのASH RADIOということなのですが、

スペシャルゲストに※芦名表参道 秘書の吉岡良気(ヨシオカカズキ)さんにいらっしゃっていただいてます。

※現 AO HLDGS株式会社


吉岡:はい。どうも皆さんこんにちは。芦名勇舗の秘書の吉岡良気です。

よろしくお願いします。


芦名:ありがとうございます。はい、ということで長らく空きましたけども。


吉岡:はい。今まで6か月くらい。


芦名:そうですね。前回が4月だったんで、だいぶ空きましたね。


吉岡:だいぶ空きました。はい。空いちゃった理由はちなみに何かあるんですか?


芦名:前回ちょうど僕が影響力の鍛え方っていう本を出したんです。


で、あの時にその編集者さんとの会話の内容が第2回の内容だったんですけど、ちょうどそれが多分4月か5月くらい、すぐ直後くらいだったんですけど。


吉岡:はいはい。


芦名:その内容のデータがすべて飛びまして。


吉岡:なるほど(笑)


芦名:それはちょっともう1回作るの面倒臭いな、とか色々手間がかかり過ぎちゃって。何回かトライしたんですけど。もう面倒くせぇ!ってなって、

全部やめたっていう。


吉岡:決断ですね(笑)


芦名:そうです。


吉岡:で、またなんで再開しようと思ったんですか?


芦名:いやなんかやりたいな、やりたいなとは思ってたんですよ。

で、なんかラジオだけスピンオフして、オンラインサロンに、とかっていうアイデアも色々提案されたりとかもあったんですけど。


吉岡:はいはい。


芦名:やっぱりこういうのを有料で、ってすげーケチ臭いなと思って。まぁ別に、普通にラジオとして。今回多分YouTubeに流すことになると思うんですけど。

なんかお愉しみいただければいいんじゃないかなと思います。


吉岡:なるほど。


芦名:あとはなんかその講演とかに来て、講演とかにわざわざ来てもらうのもなんか大変だし、お金もかかるじゃないですか。


吉岡:うんうん。


芦名:なんかそこら辺の問題も解決できればいいんじゃないかなって。そんなふうに思ってます。


吉岡:なるほど。なんか今ちょっと講演みたいな話もありましたけど、この前芦名さんと話した時に、

東京で講演をやってみて、大阪と東京の講演の違いがある

みたいなお話されてましたけど。


芦名:はい(笑)


吉岡:その辺ってなんか具体的に言うとどんな感じの違いがあるんですか?


芦名:あぁ。良い質問ですね。

講演に関して言うと、やっぱそのリアクション。やっぱりやってる僕側も楽しみたいので、

やっぱり一番話をしててお客さんのリアクションが一番面白いのはどう考えても大阪なんですよ。


吉岡:へぇ。


芦名:今まで何回も講演もさせてもらったんですけど。

やっぱ東京の人って、自分がお金を払って自分が来てるにもかかわらず、なんか「あ、僕は質問とかないですし、僕はもう成功してますし、もしあの、周りの皆さんもし質問したい方がいたらどうぞ」みたいな、

東京の人はこう、なんて言うんですかね。前のめりに勇気を持って出るとかじゃなくて、前のめりこそ恥ずかしい、みたいな。ちょっとそういう所があるので。


吉岡:うーん、なるほど、なるほど。

関西とかだと質問が多いってことですか?


芦名:あぁそうですね。もちろん例えば稼ぎたいってテーマで来たら、皆稼ぎたいから来てる訳じゃないですか。


吉岡:はいはい。


芦名:そしたら、「稼ぎたいんですけどどうすればいいですか、何もわかりません」っていうのも質問してくるっていう傾向にはありますね。

まぁもちろん全員が全員ではないですけど。


吉岡:はいはい。なるほど、なるほど。


芦名:ただ東京はなんか、どちらかというと東京は楽して稼ぎたい。

でも営業で泥臭くというか、こう自分が動いて稼ぐっていうのはちょっとダサいよね、みたいなそういう感じですね。

大阪は、いや稼ぐ、稼げるんだったら何でもいい。本当に頑張りたいんだ、っていうのがなんかすごい大阪っていう感じ。


吉岡:なるほど、なるほど。じゃあ東京の方が何ですかね。より仕組みを作っていくにはどうしたらいいんだろう、みたいな思考に飛んじゃってるんですかね、逆に言うと。


芦名:うーん、東京の20代若手の成功者が、やっぱりどうしても楽して稼ぐっていうことのメッセージを強かったりとか。


吉岡:はいはい。


芦名:例えば最近あったのは、スタートアップの会社を作ってバイアウトして10億円を手に入れた。なんかちょっと傍から見ると、楽して成功を手に入れたみたいな雰囲気あるじゃないですか。


吉岡:確かに。


芦名:あぁなんかあの人は、楽して成功を手に入れてる、みたいな。

なんで皆がそう思うかって言うと、皆ビジネスに触れてないからなんですよ。


吉岡:ほぉほぉ。


芦名:東京のほうが。


吉岡:あぁ。ビジネスに触れてないっていうのはどういうことですか?


芦名:要は、東京って皆どこに進むかって言うと、エリート会社員の道に進むんですよ。電通が素晴らしい、三菱商事が素晴らしい、三菱UFJ銀行が素晴らしい、リクルートが素晴らしい、ゴールドマンサックスが素晴らしい。

でもそれって、自分は給与をもらってるだけなので、ビジネスを生み出してる側ではないじゃないですか。


吉岡:はいはい。


芦名:でもそのエリートなブランドを手に入れると、なんかこう評価されるみたいな。


吉岡:はいはい。


芦名:だから、ビジネスの実態を知らないっていう。


吉岡:うーん!


芦名:聞く話、耳から入る話は、あの人はバイアウトして10億円を手に入れた、とか。不動産投資でこの人はこう上手くやってる。

でも一方で、大阪はどちらかというと僕のイメージですけど、稼ぎたい。でも稼いでる人はこんなことやってる。

あぁ飲食店やってるんだ、飲食やろう。あぁこんな事業やってるんだ、じゃあそんな事業やろう。

そっちのほうが何て言うんですかね、ビジネスに触れる感度とか頻度が高いですね。



第2回|人を喜ばせること。「起業」と「投資」

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=5XjUliC4u18

2018/10/19公開

カットしている部分もあるため、ぜひ本編もどうぞ。

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