好きなことで稼いでいこう? 第2回|人を喜ばせること。「起業」と「投資」【3/3】
吉岡:
今時代の潮流としてあると思うのが、好きなことで稼いでいこう、みたいなのがあると思うんですよ。
芦名:
はいはい。
吉岡:
好きなことをやって生きていく。ユーチューバーみたいな。そこと人を喜ばせるっていう所の狭間で悩んでる人がすごい多いんじゃないかな、と思っていて。
芦名:
あぁ。それは多分狭間で悩んでるんじゃなくて、
稼げなくて悩んでるんだと思います。
吉岡:
あぁ、そうそう、そうそう。
芦名:
要は”自分が好きなこと”で”人を喜ばせること”じゃないと、絶対稼げないです。
吉岡:
うーん、うんうん。
芦名:
例えば、自分が好きなことが絵を描くことじゃないですか。部屋で一人で絵を描いてても。
吉岡:
趣味ですね。
芦名:
はい。
でも、一人で部屋で絵を描いてることが、人を喜ばせる。
つまり人が集まるんだったら、それは絶対事業になるじゃないですか。
吉岡:
はいはい。なるほど、なるほど。
芦名:
だから皆やりたいことやってるだけで
人を喜ばせるって観点があまりにも抜けてるんですよ。
吉岡:
うーん、なるほどね。
芦名:
人を喜ばせられないくせにお金だけ欲しいって、
結局奪う人間になっちゃうんですよ。
吉岡:
なるほど、なるほど。
じゃあ、常に何かをやるって時に、人を喜ばせるっていう観点がないと、ビジネスとしてもこう進んでいかないし。
芦名:
ビジネスとしてももちろんそうだし、人としても嫌じゃないですか。
そこが一番大事なんですよ。
吉岡:
うんうん。あぁ。
芦名:
だから例えば、何だろうな。
皆でご飯食べに行くって言っても、美味しい店を選ぶっていうだけでも良いんですよ。
吉岡:
あぁ、はいはい。
芦名:
それでもその周りにいる4,5人の友達は、
「え、何ここ!すごいね、ここ来たことない!」って喜ぶじゃないですか。
吉岡:
はいはい。
芦名:
これが起業の種です。
吉岡:
あぁ、なるほど、なるほど、なるほど。
そこで飯を奢るっていうのは人を喜ばせることにもなるんですか?
芦名:
あ、それでもいいですよ。
でもビジネス的に言ったらそれは仕入れがかかるじゃないですか。
吉岡:
確かにね(笑)
芦名:
それでも良いんですよ、全然。
吉岡:
はいはい。
人を喜ばせることに別にお金がかかる訳ではないってことですね。
芦名:
そうです、そうです。
だから母の日にありがとうって言うことでもいいじゃないですか。
吉岡:
はいはい。なるほど、なるほど。
芦名:
えー、でも、そんなんでお金稼げるんですか?って言うんですけど、
マジで稼げるんで(笑)
やってから言えっていうのはあります。
吉岡:
はいはい。今芦名表参道でジムやってますけど、その辺ってどういう着想からジムに至ったんですか?
芦名:
そうですね。まぁちょっと今時間が来たので、一旦ここで第2回を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
第2回|人を喜ばせること。「起業」と「投資」
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=5XjUliC4u18
2018/10/19公開
カットしている部分もあるため、ぜひ本編もどうぞ。