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正垣文
2023年12月13日 12:32
研究科を終えた。毎日いろいろなことが起こる。大変な時こそ学びや気づきは大きい。そして大変な時はずっとは続かない。自然を見ていればわかる。必ず朝は来る。料理教室に通った一年は嵐のようだった。夫を亡くした。死にたいと思うレベルの悲しみをはじめて味わった。夫婦で始めたお店を一人で営むことになった。いろいろなものが壊れた。破壊と再生の一年。いまだ再生の途中である。「何もない人なんていない」。米澤先