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「すべてのチャンスに飛び付け。」|2024年1月のふりかえり

2024年が始まりました!
あっという間に1月が終わって、ふり返りが遅くなってしまいました。

年末に、一年のふり返りと新年の目標について
自分と対話する時間をしっかり設けられたので、
清々しい気持ちで過ごせています。

一方で年始早々、心がザワザワすることが続き、
今ある環境への感謝を忘れずに日々を送ろうと思いました。


それでは、1月のふり返りはこちら。



好きなことに向き合う - カメラ編 -


1月13-14日に、
株式会社ラブグラフさんが主催している
『Lovegraph CAMP 短期集中カメラ講座』に参加しました!


リトリートで写真撮影をしていくうちに
どんどんカメラが好きになって、

「もっと撮影技術を向上させたい!」
「カメラ仲間がほしい!」

と思うようになりました。

ひとづてにLovegraph CAMPの存在を知り、
滋賀で初開催されるということもあって
うずうずウキウキした気持ちで参加を決めました。


1日目。

事前にカメラ講座を受けて、
頭ではなんとなく理解できていたように思っていたことが
実践してみると「???」ばかりでした。

いつもオートで撮影していたから、
F値・シャッタースピード・ISO感度の設定が
どういう状況でどう変えればいいか分からない…!

ひゃぁぁぁ…(困惑)


さらに参加者同士で撮り合いをすることになった時には、
「ここでこういう感じでポーズしてください」
とカメラマンが指示する必要があり、

いつもみんなが自由にしている様子を撮っていたから、
どういう構図・場所で撮ればすてきなものが出来上がるか、
イメージしながら被写体の方に伝えるのは大変でした。

撮影の根本的なことを実感することができて、
1日目だけでも学びが多かったです。

今回のバナーは、この撮り合いの時に撮影したもの。
1枚でも「いいな」と思えるのが撮れてホッとしました。



2日目。

この日は、実際にカップル撮影体験をすることに。

株式会社ラブグラフの創業者 駒下さんが
カップル撮影をきっかけに会社を立ち上げることになったことから、
Lovegraphにとってカップル撮影は基本のキ。


「ただ写真を撮る」だけではなく、Lovegraphでは特に、
撮影するゲストさんにとってすてきな撮影の思い出が残せるよう、
撮影前から撮影後までの丁寧な対応を大切にされていて、

撮影中は、

ゲストさんの荷物を置く敷物の用意、
荷物を盗まれないように配慮する、
撮影時や撮影場所の移動時の声かけ…などなど

たくさんたくさん、おもてなしをしていきます。

事前に「こういうことをしましょう!」と教えてもらったけれど、
いざ撮影となると緊張したり、
カメラのことや構図のことや色々考えることがありすぎて、

反省点多々。

その分、学びもとっても大きかった。


最後に、講師をしてくださった方が
カップル撮影をしている様子を近くで見させていただいて、
いーっぱい、刺激をもらいました。


わたし自身、自分で撮った写真を見返すと
なんともいえない幸福感でいっぱいになることがあります。

そういう体験を、
たくさんの方にお届けすることができたら…

講師の方のように、
すてきな写真をお届けすることができたら…

写真だけでなく、
撮影時間も思い出になって、
誰かの幸せなひとときを彩ることができたら…

そういう気持ちが、この2日間でふつふつと湧き上がって、
一歩、踏み出してみることにしました。


このたび、
Lovegraphのコースを受講し、
本格的にフォトグラファーを目指すことにしました…!


コース受講にあたり、早速
Lovegraphでカメラマンとして活動している方の
ゼミに配属されました。

今回2日間お世話になった、るい。さんのゼミです。

ゼミの課題でもある『写真の言語化』を、
最近は毎日やっています。

光の向きや構図など、写真を分析していくもので、
難しいけど楽しい。

そんな感じで一歩ずつ、
フォトグラファーに向けての
インプットとアウトプットを重ねていきます。

新しいカメラも購入するので、
色々試し撮りもしていこうと思います。


決して簡単ではない道だからこそ挫けぬよう、
自分の初心を忘れずにいられるよう、
カメラについてnoteに記事を書く予定です。

また後日。



そんなこんなで、
1月のハイライトはカメラが強すぎたので
以上!



今月の作品

最近シリアス系やアクション系の作品が多かったので、
ほのぼのとかちょっと笑える作品を好んで視聴してました。


新しい上司はど天然

アマプラのおすすめに出ていて、気になっていた作品。

出演声優さんが、
梅原さんと西山さんだったのも決め手の一つ…!


ブラック企業から転職した主人公が、
新しい上司の天然っぷりに癒されていく
…というほんわかストーリー。

次から次へと出てくる天然言動に、
よくこんなにアイデアが出てくるなぁ…
と思ってしまうくらい、

予想外な感じで癒されてました。

下手に恋愛要素が無くて、
上司・部下の関係性に集中できたのもよかった◎

なにより!
上司の家に住むことになった猫の白桃が
デレを隠しきれないタイプのツンデレでかわいかった…!

くしょかわ…!!!


また観返したいな、と思えるくらい
お気に入りになりました。



氷属性男子とクールな同僚女子

『新しい上司はど天然』と似たような作品を
…と思って見つけた作品。

原作の漫画は、数年前によく広告に出ていて
作品名を知っていたので気になっていました。



雪女の末裔で、
感情によって雪が降ったり凍ったりする氷室くん(氷属性男子)と

小さい頃から周りに
「クールな性格」と言われてきた冬月さん(クールな同僚女子)との物語。

予想以上に
メインの2人の感情の動きが豊かで、
途中からなぜか観るのが恥ずかしく…。

同じ会社に
妖狐の末裔、不死鳥の末裔、ぬらりひょんの末裔もいて、

「末裔集まりすぎでしょ…!」
などと不躾な感想を抱いたことを反省してます、
ごめんなさい…。


アニメは1クールにすっきり収めようと
ぎゅぎゅっとストーリーをまとめた感じがあったので、

原作で時に流れをゆっくり楽しんでみたいなぁ
と思いました。




銀魂

知り合いの方が「銀魂が好き」と話していて、
テレビで放送している時に時々観ていたり、
キャラクターを少し知っていたり…でとどまっていたな、と思い、

大人気・長寿作品をこの機会に観てみよう!
ということで観始めました。


原作のスタートが2004年、
アニメ放送スタートが2006年、!

20年も前だったことにびっくり。


基本はギャグ作品だけど、
だからこそ時々登場する感動シーンやかっこいいシーンが
より一層際立つところが本当に魅力的だと感じました。

出演声優さんも豪華…。

メインキャラはもちろん、ちょい役に
緒方賢一さん(阿笠博士 役など)、
藤原啓治さん(野原ひろし 役など)、…などなど。

(藤原さんの声が聴けると
 泣きたくなるのはきっとわたしだけじゃない)

みなさんさすがの演技力だし、
コンプライアンスとか視聴率とか登場人物たちが気にしてるし、

大人たちが楽しんで作っていたのかなぁなんて考えて、
ほほえましい気持ちになってます。

温かい目で流すところも多々ありますが、
それも銀魂だから受け入れられる…。

銀魂を観つつ、他の作品も楽しむ
という日々がしばらく続きそうです。





「すべてのチャンスに飛び付け。」


1月のいつか。

雪かきのお供に、
いつか聴いてみようと思っていた西野亮廣さんのVoicyを視聴。

その時に、とても印象的な放送に巡り会いました。


チャンスの大小なんて、判断を求められる瞬間にはほとんど分からないんです。実際に、今回だって、たった1人の女性との出会いから始まったわけで。

なので、その瞬間(まだ何も知らない自分)の損得勘定で動くのではなく、「すべてのチャンスに飛び込む」をやってみてはいかがでしょうか?…というのが全てのチャンスに飛び込んだ人間からの提案です。

そして、「アイツは◯◯だから」とか、「自分は何者でもないから」を理由にブレーキを踏まないでください。

そんなこと言い出したら、ブロードウェイ村におけるキングコング西野なんて何者でもないどころか、「何者でもない外国人」で、それを理由にブレーキを踏んでいたら、何も始まらない。

なんだか上から偉そうに申し訳ありませんが、このあたりを参考にしてみてください。

西野亮廣ブログより


フォトグラファーを目指すと決断したことに急に不安になって、
「やめておけばよかったのでは」と思っていたので、

西野さんの言葉を聞いて、
「“チャンスに飛びついた”ことに、もっと自信を持とう」
と思いました。


自分は本当に乗り越えられるのか?

今の自分にはわからないし、不安だけど、
自分がちゃんと自分を信じていきたい。

先が見えないことは怖いけれど、
その怖さで動けなくなるくらいなら、

そっと毛布を被せて、見えなくして、
目の前の楽しんでいる自分だけを感じていたい。


そしていつか毛布をとった時に、
雪のように解けて見えなくなっていた...

そんな展開を願っています。




٩(`・ω・´)و





それでは、
2月もよき1ヶ月になりますように。
ふりかえり、おしまい。








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