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せわしなく過ぎ去って|2024年7月のふりかえり

夏休み中の子どもたちをよく見かける時期になりました。

『夏休み』という言葉に遠い目をした人は
わたしだけじゃないはず。

熱中症とか夏バテに気をつけて
思いっきり遊んでね、と思いながら見守る日々です。





久しぶりの再会


大学時代の友人と久しぶりにランチへ行きました。

最後に会ったのは2年前らしい。
1年会ってなかったんだ!とお互い驚いていました。

それぞれどこかでぼんやり思い出したり、
「たぶん元気にしているだろうな」と思ったりする存在なのかな。

早々に結婚した友人は今年赤ちゃんを授かったそうで、
自分と違うライフステージを歩む彼女の話はとても新鮮でした。

わたしが今カメラの研修を受けていることも話して、
「出産したらぜひ撮ってほしい!応援してる!」
と、すてきなエールをもらいました。うれしい。

無事の出産を願って。



銀河フェス 2


昨年10月に開催された個人の発表の場
『銀河フェス』の第2回目に参加しました。

なんと今回は
フォトグラファーとしてお誘いいただきました。

「まだ活動してない研修中の身なので…」と伝えると
「じゃあここから活動を始めちゃえばいいじゃないですか!」
と言ってもらって、

なるほど確かに、
フォトグラファーは名乗ったもん勝ちみたいなところもあるので
単純なわたしはその一言に背中を押してもらいました。


会場へ向かうと、
前回のフェスぶりに会う人たちが温かく迎えてくれてうれしかったです。

一緒に準備をしていると、
とっても久しぶりに会う子も初めましての方も集まって
にぎやかな空間になりました。

今回も楽器の演奏や歌唱などで盛り上がり、
うきうきわくわくした気持ちになりながら
撮影も楽しむことができました。



終わった後は打ち上げに参加して、
そのままカラオケへ…。

最後の最後まで楽しんで、夜行バスで戻りました。

大好きな人たちに会う時間は
自分にとって本当に必要なものだと改めて実感しました。



カップルフォト撮影①


貴重な旅行時間を使って撮影させてもらうことになり、
気合いが入る一方、お天気は不安定…。

そして撮影場所に行くと、何かイベントをやっている…!?

なぜ今日なの!?

と思いつつ、
とにかく楽しく撮影できるように祈りながら臨みました。


どんなポージングにも
(時折顔を真っ赤にしながら)応えてくれるし、
ずーっと朗らかな笑顔でいてくれて、精神的に支えられました。

2人とも本当にありがとう…。


彼女さんとは久しぶりに、対面では初めて会いました。
美人なお顔+おめめきゅるるんでかわいさもあって、
フレッシュでキラキラしてました。すてきな子。

わたしのこともちゃんと覚えていてくれてうれしかった…。
優しさに触れて、心の中でうるうるしていました。

これからフォトグラファーになれた後も
大好きな2人のことをまた撮れたらいいなぁと思いました。
(よろしくお願いします☺️♡)




UNISON SQUARE GARDEN 20th Anniversary LIVE


大好きな最高のロックバンド
UNISON SQUARE GARDENの結成20周年記念ライブがありました。

結成日である7月24日のライブは配信で、
7月25日は武道館にて参加しました。


『結成日』というのが、
斎藤さん(Gt.&Vo.)・田淵さん(Ba.)・鈴木さん(Drs.)が
初めてスタジオで音合わせをした日。

その瞬間に「これだ…!」となって結成を決めたという、
なんともすてきな日。


https://images.app.goo.gl/BF2zvx2jzL47vw5o6


ファンは空前絶後のチケット争奪戦からグッズ争奪戦、
怒涛の超豪華アルバムやライブツアーの発表などを経て、
待ちに待ったライブ当日を迎えました。

みんなよく頑張った…!


7月24日のライブはプロジェクターに映して、
ライブ会場にいるかのように飛び跳ねながら楽しんで、
MCに大号泣して、自由に楽しみました。

ぶどうぱんくんと共に視聴

(書きたいことは山ほどあるけど長くなるので割愛するので
 気になる方はぜひナタリーさんの記事をどうぞ)



次の日に東京へ行き、初めての武道館へ。

7月25日のライブタイトルは『オーケストラを観にいこう』。
わたしの大好きな曲のタイトルでもあります。

「日本武道館をコンサートホールに。」
ユニゾン×ストリングス×ブラスセクション
UNISON SQUARE GARDEN 20周年のスペシャルイベントが
日本武道館にて開催。
通常のライブでシーケンスを流し演奏している曲目を中心に
生演奏で完全再現。
1夜限りの超天変地異のような狂騒。

https://unison-s-g.com/20th/special-live/


ドキドキで迎えたライブは、
予想を遥かに超える驚きと感動で……
何度か膝から崩れ落ちました。笑

オーケストラの演奏とのセッションのみかと思いきや、
次々に登場するスペシャルゲストのみなさん…!


大好きな曲『恋する惑星』では、
BIGMAMAのビスたんをドラマーに迎え、

ユニゾンのドラマー・鈴木さんが
マーチングバスドラムを叩きながらステージを歩いたり
くるくる回ったり、斎藤さん・田淵さんとマイクシェアして歌ったり…!

3人が演奏中に並ぶことがあるなんて…!!!

奇跡のような瞬間をこの目で見られたこと、
大好きな鈴木さんの楽しそうな姿が見れた喜びに、
終始涙目になっていました。限界化とはこういうことか。

https://natalie.mu/music/gallery/news/584401/2374216(Photo by Viola Kam[V'z Twinkle])


さらに、大好きな曲『君の瞳に恋してない』を
一緒に演奏してくださったのは、
東京スカパラダイスオーケストラのみなさん…!!!!!

斎藤さんと交流が深いスカパラ先輩とユニゾンの組み合わせ、
一度聴いてみたいと思っていたのが叶った瞬間でした…。

https://natalie.mu/music/gallery/news/584401/2374214(Photo by Viola Kam[V'z Twinkle])


思い出すだけで感動がよみがえる、
本当に本当にすばらしいライブでした。生きててよかったぁぁぁ!

走馬灯にはたぶんこのライブの思い出がよぎるでしょう。


余韻にびたびたに浸りながら、
次のライブまでがんばります。
9月7日(土)大阪城ホールです。よろしくお願いします。



2泊3日


ライブ遠征中は、
同じコーチングスクール修了生で仲良しの方のシェアハウスに
泊まらせてもらいました。

昨年のリトリートで初めて対面で会った瞬間に
「なんだか似てる人がいる…!」
とお互いに思ったくらい、雰囲気が一緒で落ち着く方。


おしゃべりしたり、一緒にランチに行ったり、
その方が初めて主催したハーブティーカフェのお手伝いをしたり、
すてきな時間を共有できてうれしかったです。

今度、わたしが住んでいるところまで遊びに来てくれるそうで!
お楽しみが一つ増えて、うきうきな気分になりました。



カップルフォト撮影②


フォトグラファーコースの退会期限が目前に迫る中、
なんとしても撮影を確保せねば…!と必死に声かけをして、
2回目の撮影を迎えることができました。

前回と違い、よく晴れた夏日。

引き受けてくださった知人の方には
急遽予定を入れていただいたので遠慮してしまい
10時からに設定したものの、

この時期は9時からでも暑い…。
逆に申し訳ないことをしてしまった…と反省しました。

お二人でお喋りしながら
楽しそうにしてくださったのが救いでした………。

夏の撮影は朝早く!もしくは曇りの日に!
肝に銘じます。反省の涙。

とにかくレタッチをがんばってきますーーー!!!



7月の作品


『バチェロレッテ』シリーズを一気観した7月。
加えて、よきよきなアニメ・ドラマも視聴しました。


バチェロレッテシリーズ

https://images.app.goo.gl/UgWUHL9Xjg5DUUc96
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001495.000004612.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001708.000004612.html
https://www.cinematoday.jp/page/A0009234


バチェロレッテ3が配信され、
コーチ仲間がおすすめしていたので観てみました。

1人の女性・バチェロレッテをめぐって、
複数の男性がアプローチして真実の愛を見つける
恋愛リアリティー番組。


以前視聴したバチェラー4が衝撃すぎて
バチェラー、バチェロレッテはあまり関心を向けていなかったけれど、

バチェロレッテ3の主人公・武井亜樹さんに個人的に惹かれて、
他のバチェロレッテシリーズも観てみたい!となったのでした。


観終わった感想として…

出演者の方々に対する意見感想は、
色々な角度での見方があるので話し合ってみたい!
というのがひとつ。


それと、

限られた時間の中で自分をアピールしていくこと、
相手を知ることの難しさや、

競い合うからこそ見えてくる自分自身の強みと弱点、
それにどれだけ本気になって向き合うかによって
成長度合いが変わってくることがわかりました。


あと、

バチェロレッテ1,2、バチェラー5、バチェロレッテ3
どれも個人的に好きな人が終盤まで残っていったけれど、
全員最後のローズをもらえなかったなぁ…。

客観的に観ているのと、
主人公自身の感じ方・考え方には相違があって、

誰がなんと言おうと、
最終的にパートナーを決めるのは自分自身だよなぁ…
と、当たり前のようなことも感じました。


それから、これは最近よく思うことだけど、

人生を共にするパートナーを決めるには、
ある程度接触頻度や時間が必要であることが多いのかな、と。

『単純接触効果』というものもあるけれど、
お互いの価値観・考え方を知って相性を確認し合うには、
それなりに会って、話して、共有し合う必要がある。

全部がしっくり当てはまる場合は稀だと思うから、
何を優先すべきかは、ちゃんと決めておかないとなのかな。

恋バナ、というより
恋愛関係・パートナーシップについて色々話す機会に
参加したいと思う今日この頃。



響け!ユーフォニアム3

昨年9月から視聴し始めた『響け!ユーフォニアム』、
ついに完結。

https://images.app.goo.gl/Pq5RSypnyKxetzjCA

アニメ第1期が始まったのは2015年。
ファンの方々は9年間、この日を待ち侘びていたのかと思うと
感慨深いです。


原作と相違があったらしい今作、
原作未履修者としては「すばらしい作品だった」と
感じるのみでした。

映像の美しさ、物語の起承転結、声優さんの演技、
どれも感動しました。

本気で向き合ったからこそ、
苦しくて悔しくて、その分、得られた喜びも大きくて、

高校生ながら果敢に立ち向かっていく姿が
とってもかっこよかったです。

この作品を観ていると、
高校生に戻りたくなる自分がいます。
またフルートか、他の楽器を演奏したい〜〜〜!


1秒先の彼

https://images.app.goo.gl/97pPaWTrPWzKN3uG7

こちらは映画。
幾田りらちゃんが主題歌を担当していて、
映画を観るより先に曲を覚えてしまいました。

台湾の作品『1秒先の彼女』の設定を逆転させたもので、
周囲よりワンテンポ早い男性とワンテンポ遅い女性の
“消えた1日”をめぐる物語を描いた作品。


ワンテンポ早い男性・ハジメくんを演じたのは岡田将生さん。
好きな俳優さんの1人。

ハジメくんはちょっと残念なイケメンで、
岡田将生さんにしっくりくるなぁと思ってしまった。
『大豆田とわ子と三人の元夫』の中村慎森を思い出しました。


ワンテンポ遅い女性・レイカを演じたのは清原果耶ちゃん。
こちらも好きな俳優さんの1人。

感情の起伏が少なく淡々とした佇まいが、
絶妙な影の薄さと、感情的になった時のギャップを感じられる。
ピュアで一途なレイカに、果耶ちゃんはぴったりでした。


物語はコミカルでファンタジック、
後半に伏線回収する流れで、
最後は感動的なシーンで終わります。

主題歌「P.S.」のMVからイメージしていたものとは違ったけれど、
ほっこりする楽しい作品でした。

個人的には、「P.S.」の曲で表現されているものが
ちゃんと映画とリンクしているのがわかって感激しました。


京都が舞台だったので、
今度ロケ地巡りをしてみるのもいいなぁ〜。

あとは、台湾の『1秒先の彼女』も観てみます!



夜のクラゲは泳げない

職場の同僚に勧められた作品。

https://images.app.goo.gl/4qcmjy1jCCt8yWrw7

周りの声に翻弄されて、
自分の好きなことも、夢も、自分自身も
見失いそうになった女の子4人が集まって、

それぞれの強みを活かしながら
同じ一つの夢に向かって進んでいく物語。

メインの4人だけでなく他の登場人物たちも
抱えている悩みがとってもリアルで、
共感者も多かったんじゃないかと思います。


悩んで、もがいて、ぶつかって、立ち止まっても、
応援してくれる声に助けられて、また走って、…

『響け!ユーフォニアム』とはまた違った青春を
観ることができました。感動。

イラストレーターを目指す女の子が登場したのもあり、
また絵を描きたいなぁと思いました。

そして、また高校生に戻りたくなる笑
高校生の頃の自分に届けたい作品です。



WIND BREAKER

https://images.app.goo.gl/gWReAPcLjdrt2GaK7


好きな声優さんが出演していたのをきっかけに視聴。

しかし!

その声優さんが担当したキャラクターの出番が今期は少なく、
代わりに他のキャラクターにハマってしまった…。
そんなつもりはなかったのに…。


物語は、

主人公が、喧嘩の強い「風鈴高校」に入学し、
そこのトップを目指そうとしたものの、

その生徒たち全員が
街を守る不良高校生集団「防風鈴」として活動しており、

『誰かを守るための喧嘩をする』姿を見て、
自分自身もその中に身を置くことで、
人の温かさに触れて少しずつ成長していく…というもの。


主人公の名前は「桜 遥(さくら はるか)」。
同名で親近感があります☺️

周りから酷い扱いを受けて育ってきたので、
ちょっと優しくされただけで照れてしまうツンデレキャラ。

他の登場人物もなかなか個性的かつ魅力的で、
女性ファンが多いのも納得です。


大ブームとなったヤンキー漫画の喧嘩シーンは
なかなか痛々しいものがあったので観れなかったけれど、

この作品は『街を守る』というヒーロー要素もあるし、
喧嘩シーンもアクションシーンのように描かれていて、
観ていてダメージが少なかったのも、惹かれたポイントでした。


声優さんがかなり豪華だし、映像も本当にきれい。
OP、EDの曲も映像もこだわっている。

今や様々なアニメのタイアップが次々と組まれて、
少年漫画に女性ファンが次々と生まれて経済循環が起こる時代…

WIND BREAKERも例外ではなく、
その分気合も入っているのかなぁと思いました。
実際、コラボカフェやパネル展示会が開催されています。大人気。


2期は来年放送予定。
それまでアプリで原作を読んでおこうと思います…。

こんなハマるつもりじゃなかったのに…!!!!!!!!!!



黒執事 寄宿学校編

一気に視聴したくて、終わるのを待っていました…!
劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』から続く物語。

https://images.app.goo.gl/3hT9exWtT3t9ZPuP8


まず驚いたのが、
キャラクターデザインが若干変わって、それもまた良くて、
映像もきれいだし、OPとEDもこだわっているし、…

……ん?
これWIND BREAKERでも同じこと思っているぞ?

と思ったら、同じ制作会社さんでした………。
CloverWorksさん…ありがとうございます。

特に1話目にこだわりがギュッと詰まってて、
1話で惹きつけて、次回以降のワクワク感を高めにいったな…!
というのを感じました。


今回の寄宿学校編は
これまでと違って残虐なシーンが少なく、
目的を果たすシエルの巧妙な手口を存分に楽しめました。

もちろん、セバスチャンの働きがあってこそ成り立つ。

登場人物たちが突っ込まないツッコミどころが
いくつか散らばっているのも、黒執事の魅力の一つ。
楽しませていただきました。

今回もセバスチャンが大活躍で、
ところどころ悪魔というか、
ポケモンみたいになっていたのが個人的にツボでした。

最終話で事件解決…ではなく、その1話前で終わらせて、
のほほんとした日常物語をはさみつつ、
第5期に続くストーリーをED後にもってくる構成、すばらしかった…!

(そして黒執事第1期放送当時、新人声優で起用され
 今や超人気声優となった梶裕貴さんが初期と変わらず高い声で
 フィニアンを担当されていて感動…どこから出るのその声………)

おもしろくてどんどん観てしまいました。
ここまでくると、飛ばしていたアニメオリジナルも観たくなってきた…。

要検討です。






…と、
なんだかんだふり返りで一番長くなるのが『今月の作品』のところ。

さーっと読み飛ばしちゃって全然大丈夫です。

わたしの素が垣間見える部分でもあるので、
読んでくださる物好きさんがいたら幸いです。






せわしなく過ぎ去って


仕事のようなプライベートのような、
やらなければならないことがたくさんあった7月。

連日の疲労と寝不足による弊害が
仕事にも支障をきたしてしまった。

追われて焦る気持ちと、
楽しみなことに逸る(はやる)気持ちと、
両方に掻き立てられて走った1ヶ月でした。


大きなものが一つ終わってホッとしながら、
まだ安心しきれない状況。

写真の合格審査に
手が届きそうで届かないもどかしさ。

講師さんに励まされながら、もう少しがんばります。


8月はすでにいくつか予定が決まっていて、
また、楽しみと焦りがごちゃごちゃになりそう。

「楽しみ」「楽しい」に早く全振りできるように…。


ふり返り、おしまい。



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