Ashlee

40代女医。小学校低学年と保育園児の2児の母で共働きフルタイム勤務。 東京港区在住。 興味関心:カナダ、教育移住、中学受験、英語教育。

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40代女医。小学校低学年と保育園児の2児の母で共働きフルタイム勤務。 東京港区在住。 興味関心:カナダ、教育移住、中学受験、英語教育。

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自己紹介

フルタイム共働きで2児の育児に奮闘中の40代女医です。 もともと帰国子女で、日本の教育システムに疑問を持ちつつも、 自身は中学受験の経験、御三家合格の経験もあり、中学受験の良い点も実感してきました。 高校は米国の高校を卒業し、SATは1300点台で、米国内ランキング20位以内の大学に合格しましたが、 自分の将来についてはよくよく考えたうえで、日本で医師になることを決め、帰国しました。 そして、無事に国立医学部に合格し、医師になりました。 その後は、卒後臨床研修→後期研修→

    • 続 中学受験

      結局我が家は中学受験へ本格的に突入いたしました。 主な理由は3つ。 ①中学受験が向いていなくはない子ども。勉強がそれほど嫌いではなく、不得意でもなく、抵抗感もそれほど強くなく、競争心が強い。 ②東京在住で女児であるため、進学校の高校受験の選択肢が狭い。 ③比較的近い距離に適切な塾がある。 その後、雑感ですが、今のところこの選択に満足できています。理由は以下3つです。 ①親子バトルゼロではないものの、それなりに楽しんで通塾できている。 ②勉強の習慣が公文よりも一段

      • 退職後のその後。

        夏も真っ盛りですね。 退職後の生活は、お世話になった先生方とも約束した通り、忘れない程度に仕事を続けつつ、子どもたちのお世話をしつつ過ごしています。 子どもたちにとって良かったことを下記にまとめてみました。 上の子。 好きなときに学童から帰って来られるようになったし、勉強したいときなど本人が学童へ行きたくないときに家で安心して過ごせるようになった。一人で家にいなくても良くなったためか、明らかに精神的に安定するようになった。退職前から既に始まっていた良いこととして、今年度

        • 久しぶりに、子どもたちの笑顔を堪能する

          仕事を退職し、久しぶりにゆっくり子供たちの笑顔をみている。 自分にとって何が大切か、そして長時間労働で出張も多いフルタイム勤務の夫と共に健全に子供たちを育てていくためにはどうしたら良いか、悩んだ末の決断である。 夫が仕事を落とすとか、辞めるとかいう選択は、散々議論した末に実現しなかった。夫にも人生があるから仕方がないということもある。それを言ったら私にだって人生があるんだけれど。転職も考えたけれど、やはり結局常勤職となれば、どこだって責任はそれなりに重いし、今より子供たち

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        自己紹介

          中学受験…するのがいいのかどうか。

          我が家では中学受験を考えています。 自分も経験者であることもあって、当然のように考えていました。 中学受験はするもの…と思っていて、自分も楽しかったし、疑問に思う余地もないと。 ところが、夫は中学受験ではなく高校受験の経験者で、大学も国立の難関を卒業しています。ちなみに、首都圏出身ではありません。 あるあるだと思うのですが、首都圏出身の中学受験がデフォルトと思っているママまたはパパと、首都圏外出身の高校受験がデフォルトだと思っているパパまたはママ。我が家はそんなパターンで

          中学受験…するのがいいのかどうか。

          2023中学受験をやりきった皆さまへ。これからのエールも込めて。

          今年度の中学受験が終わりましたね。 きっと今小学6年生の皆様は力を出し尽くしたことと思います。 思ったように力を出せなかった人もいるのかもしれませんが、 たとえそうだとしても、中学受験の勉強は勉強そのものが勉強の貯金になる側面もあると思いますので、 大昔に中学受験を経験した者として、そしてその後の人生をそれなりに長く生きてきたものとして、気落ちしすぎず邁進してほしいなぁと思います。 個人的には、中学受験をして比較的すんなり最難関校に合格しましたが、すぐに渡米して実際にはそ

          2023中学受験をやりきった皆さまへ。これからのエールも込めて。

          ママの笑顔を大切にする、ずぼら家事のススメ①

          子どもが生まれてからの、共働き+ワンオペ歴が8年を経過しました。 そんな中、結構上手にすぼら家事を身に着けてきましたので、ご紹介します。 以下、我が家の場合。 まず、家事の優先順位の列挙。 我が家の家事ミッション ①食事  ミッション:栄養のあるごはん (野菜+タンパク質+糖質のバランスは重視。それ以外はほぼ無視。)  テーマ:外注(タスカジやベアーズなどの作り置き)歓迎。コープなどのミールキット万歳!なんならセブンイレブンのおかずも積極的に利用。 ②掃除  ミッシ

          ママの笑顔を大切にする、ずぼら家事のススメ①

          海外移住についての雑記

          自分が海外で育ったからか、子どもたちもいつか、しばらくの間、海外で育ててあげたいという気持ちがある。 帰国子女の友人たちは、みんななんだかんだこれを実践している。 それは、単純に帰国子女が海外転勤になりやすいという事情とも関連しているかもしれないけれど。 結果として、多くの帰国子女の友人たちは、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、北米、ほんとにいろいろなところにそれぞれ転勤して赴任している。 医師は実はかなりドメスティックな職業だ。 もちろん、USMLEをとって、渡米し

          海外移住についての雑記

          中学受験塾の選び方

          中学受験塾の選び方について書いてある本やブログなどがたくさんあります。 どれも大変参考になります。 子どもに合うところが一番!という趣旨の内容のものが多いように感じます。 たしかに、それが一番大切。 そして、まずは大手が無難。という意見も多いですよね。 それも、まぁ納得。 といううちは、某小規模塾を選んでいます。 一番目の理由は、進学実績が十分に良く、子どもにとって適切な難易度だから。(進学実績は、SAPIXに匹敵あるいは超えます) 二番目の理由は、近いから。 三

          中学受験塾の選び方

          学童に入れない!?

          小3?小4?から、学童に入れない・・!?かも・・。 ちょうど来年度の学童の申し込みの時期です。 他の方のnoteでも、学童問題書いていらっしゃるワーママさんが何人もいて、大変共感いたします。 港区では、学童は一応小6まで申請可能となっています。 だがしかし、実際には、学年が上がるたびに加点が減っていきます。 具体的には小1が+6点であるならば、小4は+1点まで加点が減り、 小5以降は加点がなくなります。 実際のところ、中受の塾に通い始める子どもが増えることもあると

          学童に入れない!?

          これからの中学受験 人気は共学、国際!?

          渋渋の人気がここ数年で物凄いです。偏差値もうなぎのぼり。 同じく広尾学園、広尾学園小石川もごく短期間で人気が上がってきているように感じます。 伝統の御三家にももちろん魅力はあるとは思います。 けれど、首都圏の医局で御三家出身者を多数見てきたからこそ、 共学、国際系に魅力を感じる保護者や生徒さんが増えているのは自然なことのように思います。 個人的見解ですが、少子化で兄弟のいない子どもも増えている中で、 一人っ子または姉妹のみしかいない女の子の女子校選びは、異性を知る機会を

          これからの中学受験 人気は共学、国際!?

          都心部女子。中学受験を選ぶ理由。

          中学受験をするかどうか迷っているご家庭もあると思います。 都心部では中学受験で学校によっては5割を超える受験率、 一部の学校は9割近いところもあります。 今首都圏では中受熱が加熱しています。 先日中受の具体的な効能について書かれた書籍を読みました。 上記の本によると中受の効能は1000万円で偏差値1.5アップを買うかどうかということのようです。 説得力のある内容で大変興味深かったです。 1000万で偏差値1.5アップ、大変微妙な数値ですよね。 これを読んで公立中

          都心部女子。中学受験を選ぶ理由。

          明けましておめでとうございます!

          2023年、始まりました。 noteで新しい世界が広がりつつあります。 夢を広げていきたいです。 今年の目標は、 ①ECAを取得する ②IELTS academic overall 7.0以上取得 ③仕事を辞める→自宅開業する。 これから大きくなっていく子供たちに世界を見せられる母親になりたいと思っています。 上の子は中学受験をするべく塾に通い始めているので、 中学入学後に日本の中学校の所属をキープしつつ海外移住するのが良いか、 あるいは長期休みを利用してたくさん海

          明けましておめでとうございます!

          冬晴れ

          最近冬の晴れた日が続いています。 そんな折、noteに出会いました。 いろんな方々の記事を読んで、いろいろな方のhow toだったり、感動だったり、悩みだったり、そういうものを共有できて、世界が広がるような、孤独感が和らぐような、そんな気持ちになっています。 フルタイム共働きのワーママ40代、医師です。 今一番悩んでいること、それは高学年学童入れないかもしれない問題。 興味関心は、子どもの教育、旅行、医学(これは専門的ですのであまりnoteで共有はしないかと)。

          冬晴れ