定年退職ってこうなんだ…(Day 6)
条件闘争? 私が延長雇用しなかったワケ
定年後の再雇用条件、特に給与はほぼ雇用主に
言われるままでした。それは仕方ないにしても
地元関西への転勤は着任してまだ2年足らず。
ましてや今回の転勤は父の介護もあって、
会社と相談しながらすすめたものでした。
しかし会社が期待していたパフォーマンスが
あがらなかったせいでしょう、延長雇用条件に
大阪営業ではなく東京業務本部に来てほしいと。
これって…嫌がらせ?ですかね。
介護で地元にもどってきたのに、情状酌量の
余地なし。
東京のマンションは既に手放していたので
もう戻れません。実家から事務所に通わせて
ほしいというと 「社宅用意します」
ときました。(笑)
妻は関西ですし、この歳で別居はもういい
かなぁ、新しくマンションもちょうど買ったし…
とどんどん退職思考になっていきました。
なにより、営業をやりきった感がとても強く、
結果、延長雇用はしませんでした。
今でも全く後悔していません。ただ、この会社
とのやり取りはハローワークに相談しても
「限りなくグレーですね、会社は社宅まで用意
すると言っているし…鋭意お打ち合わせくださいと
電話はできますが」とのこと。在籍しながら会社と
争っても問題ないか、とも確認されました。
延長雇用の条件は給与や待遇含めて、まずは
希望を早目に出すほうがいいように思います。
カウンターの条件に納得いかなければ、早目に
色々対処の仕方を考えられます。
意外とこの日程的ゆとりは精神的にも重要。
もちろんハローワークに電話相談もありです。
雇用主(特に大手)はハローワークからの指導
っぽい電話を基本嫌がるもので、争いたくない。
そのためもしかすると好条件が出てくるかも
わかりません。