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シンガポールでSTAY@HOME 4月26日(火)通算750日目 イエロー(DORSCON)1日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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4月26日(火)通算750日目 イエロー(DORSCON)1日目

 今日からシンガポール独自の警戒レベルDORSCONが、オレンジ色から黄色に変更された。新型コロナウイルスの流行が始まってから色が変わることはなかったことを考えると、今回の変動は非常に大きい意味がありそうだ。ちなみに、DORSCONと当記事で使用してきたフェーズは別の指標だが、フェーズの移動がないため、今日の記事から別のマガジンとして区切ることとした。

 具体的な変更点としては以前にも触れたように、大勢が集まるパーティー等の人数制限の撤廃、新型コロナウイルスワクチンの接種が完了している場合における入国時の検査及び隔離の免除等がある。ただ個人的に1番の違いは、今までショッピングモールや店に入る際に必須だったトークンまたはQRコードの読み取りが無くなることだ。他の改正点も生活に影響はあるものの、外出したら必ず使っていたトークンが要らなくなるのは、当地で暮らしている人間としては大きな違いだ。余談だが、有難いと思う反面トークンを持ち歩くことが習慣になっていたのも事実のため、しばらくは無意味でも念のため持ち歩く日々が続きそうだ。実際、今日出社する際に母はトークンを鞄に入れていた。

 最近の新規感染者数は、一時期よりも減っている。今日から色々な制限が緩和されたが、このまま右肩下がりになって欲しいものだ。


去年(2021年4月26日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年4月26日)の記事はこちら↓
https://note.com/ashiwa/n/nf764146c128f/edit?preembed=true
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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