シンガポールでSTAY@HOME 12月22日(金)通算1354日目 グリーン(DORSCON)312日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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12月22日(金)通算1354日目 グリーン(DORSCON)312日目
昨日ふとスマートフォンを見ると、シンガポールで主流のトークアプリWhatsAppを通して、政府から連絡が届いていた。確か2020年に作られた公式アカウントで、主に新型コロナウイルスの規制や緩和に関する情報が流れてくる。初期は変更の連絡が色々とあったり、感染者数の通知があったりとよく入っていたが、ここ最近は特に新しい情報もないため、あまり稼働されていなかった。しかし、久々に動かしたところをみるに、ここ最近の感染者数増加に対して、政府は思う所があったようだ。
内容としては、マスク着用とワクチン接種を呼びかけるものとなっている。現時点では、どちらもしなかった場合にペナルティは発生しないようだ。マスクは感染しやすい人のいる所や人混みを指定しており、どこでもつけるべきとは書かれていなかった。また、ワクチン接種に関しては、文面には表れていなかったが、最後の接種から1年が経過した人が対象のはずなので、恐らくは必須だった3回目までしか打っていない人を中心に呼びかけているのだろう。
正直、クリスマス前に何かを呼びかけたり、ルールを設けたりしないと思っていただけに、今回の通知には驚いた。それだけ、深刻な状況に陥ることを危惧しているのだろう。感染者の増加を食い止められるのを願うばかりだ。
去年(2022年12月22日)の記事はこちら↓
一昨年(2021年12月22日)の記事はこちら↓
3年前(2020年12月22日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。