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路上での飲酒とファインシティ 10月7日(月)通算1638日目 グリーン(DORSCON)599日目

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10月7日(月)通算1638日目 グリーン(DORSCON)599日目

 昼過ぎに街中を歩いていると、まだ中身が入っていると思われる赤ワインの瓶を手に歩いている人とすれ違った。コップになる物は持っておらず、どうやらラッパ飲みらしい。屋外のフードコートであるホーカーセンターでビールを飲んでいる人はよく見るものの、ワインを歩きながらというのは見たことがない。随分とワイルドだなあと思いながら、地下鉄に乗って隣りの液に行くと、今度は缶チューハイを飲みながらスーパーで買い物する人に遭遇した。

 飲酒しながら街中を歩くというのは、個人的にやったことがないし、その発想もなかっただけに驚いた。ただ、それ以上に気になったのはシンガポールの法律だ。罰金を伴う色々な罰則があることと、良いという意味をかけて「Fine City(ファイン シティ)」と呼ばれる当地で、歩きながらお酒を飲むのは合法なのだろうか。補足しておくと、「罰金」も「良い」もどちらも英語では「fine」という単語で表現される。

 インターネットで調べてみると、夜10時半までは大丈夫らしい。かなり前にマナーやゴミの点で路上での飲酒が問題になった覚えがあったが、現在も全面的な禁止には至っていないようだ。個人的には歩きながら飲むと、不要な物まで買いたくなりそうなので試したくないものの、楽しいとは思うので、興味のある人はどこかで試してみるのも良いかもしれない。

参考文献
Reeracoen Singapore「最新情報まで網羅‼ シンガポールの罰金制度と対象事項10選」(2024年10月7日20字4分閲覧)
最新情報まで網羅!! シンガポールの罰金制度と対象事項10選|Reeracoen Singapore

去年(2023年10月7日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年10月7日)の記事はこちら↓

3年前(2021年10月7日)の記事はこちら↓

4年前(2020年10月7日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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