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シンガポールでSTAY@HOME 7月23日(土)通算838日目 イエロー(DORSCON)89日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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7月23日(土)通算838日目 イエロー(DORSCON)89日目
最近は現在のフェーズが何なのか分からないこともあり、シンガポール独自の警戒指標であるDORSCONでこの記事の日数をカウントしている。ただ、最後に移行の発表があったフェーズ2強化版から変更が加えられていないと仮定すると、今日は365日目になる。もちろん私の数え間違いの可能性はあるが、大体1年が経過したという事実は間違っていないはずだ。
当地の政府は、フェーズや日数の節目に何かしらの情報を発信しがちなように感じる。きちんとデータと取った訳ではないが、新型コロナウイルスの流行以降、約2年間記事を書いている間に体感としてそう認識しているのだ。今回も、もしかすると何かしらの発表があるかもしれない。特に来月には建国記念日があり、時期としては悪くないように思う。しかし、最近の新規感染者数はあまり減少傾向にあるとは言えない。節目としては良くても状況が合致していないと判断して、新たな緩和政策が打ち出されない可能性もある。
そもそも考えてみれば、既に屋外ではマスク着用義務がなくなり、屋内ではソーシャルディスタンスが撤廃されている。他に緩和できそうなのは屋内でのマスク位だが、まだそれは先なのではないかと推測しているので、緩和できる内容は現時点でないのかもしれない。政府はどのように考えているのか、ここ数日の動向をチェックしたい。
去年(2021年7月23日)の記事はこちら↓
一昨年(2020年7月23日)の記事はこちら↓
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。