シンガポールでSTAY@HOME 10月28日(金)通算935日目 イエロー(DORSCON)186日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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10月28日(金)通算935日目 イエロー(DORSCON)186日目
一昨日、先週から今週25日にかけての新規感染者数が発表された。24日の月曜日がディーパバリという祝日で3連休だったこともあり、私は増加に転じると予測していた。しかし、蓋を開けてみれば減っている。もちろん、数字としては喜ばしい限りだ。ただ、母の勤め先でも感染が頻発していると聞いただけに、多くの人が今まで以上にきっちり感染対策を行ったことで減少したのだとは考えにくい。加えて、マスクの着用義務は少し前から公共交通機関や病院など限られた場所のみとなっており、その他の場所でつけていない状態の人はよく見かける。
XBBも元々のオミクロン同様に、抗原検査では陰性になりやすいようだ。シンガポールは日本のような国民皆保険がないこともあり、少しの不調でも病院にかかるという習慣はない。そのため、当地では自宅でできる抗原検査で陰性だったり、陽性でも軽症だったりした場合は、家で大人しくしていた人も多いはずだ。その結果が数字として表れたとも考えられるが、病院にあまり行かないという行動の傾向は今に始まったことではないため、先日発表された数字と結びつけるのは違うように感じる。
元のオミクロンよりもXBBは陽性反応が出づらいのではないか、と考えてしまうが、私の想像であって、どこにも根拠はない。結局、今週の数字が減少に転じた理由は不明のままだ。原因が分からない以上、来週の動向も全く予想がつかない。
参考文献
MOH「Weekly report on Covid-19」(2022年10月28日16時6分閲覧)
https://www.moh.gov.sg/docs/librariesprovider5/local-situation-report/ceg_20221026_weekly_report_on_covid-19.pdf
去年(2021年10月28日)の記事はこちら↓
一昨年(2020年10月28日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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